連休前から連休にかけて一人旅をしたので、暇つぶしにと、探偵小説と月刊文藝春秋5月号を購入しました。
文春には、「日本には田中角栄が必要だ」という副題がついていたからかもしれません。これを読むまで「角栄ブーム」になっていることも知りませんでした。
私は、庶民派と言われる角栄さんを個人的には好きでしたし、想いがはっきりしていた(日本海側の暮らしを良くする)からか、人をその気にさせるのが上手だったの . . . 本文を読む
気仙沼の防潮堤を見てきた話を先日書きました。
その折、たまたま乗車したタクシーの運転手さん小野寺晟一郎さんは、自らを「震災語り部」と名刺に書いておられ、タクシーの名札にもそう書かれている。
私が防潮堤に疑問を投げかけたこともあって、防潮堤について疑問を呈している新聞記事(『三陸新報』)や投稿記事のコピーや、後でよく見たら300円という値段が書かれていた「市民が撮った震災の町気仙沼-大津波の爪痕 . . . 本文を読む
氷見市役所が耐震の問題もあって作り変える必要に迫られた折、高校が統合され、使われなくなった体育館を活用して新庁舎を作りました。その際、対話を重視しようという新市長の想いを形にして対話の部屋などをたくさん作ったという記事を拝見、一度見に行きたいと思っていました。
というのは、私が住む西東京市は、10数年前に保谷市と田無市が対等合併をしたものの、住民感情から、庁舎を1つに統合できず、2庁舎体制で来た . . . 本文を読む
今更かもしれませんが、富山のライトレールに乗ってきました。
富山市がコンパクトシティを標ぼうしていて、その一つの切り札がライトレールという認識だったのですが、これは、山の方ではなく、昔は、北前船、その後は、重工業地帯として栄えた岩瀬浜という海の方向に行く路線なのだということに、行くことになって初めて知りました。もっと、ライトレールが山の方にも延びているのかと思っていました。
ライトレールが話題 . . . 本文を読む
気仙沼に出かけたもう一つの理由は、阪神淡路大震災を契機に日本で「ボランティア」が普及・一般化したように、東北大震災を経て、「社会起業家」というか「ソーシャル・ベンチャー」が根付いたのではないかという期待でした。
たまたま「気仙沼」×「ベンチャー」で検索したら3件がヒットしました。
そこで無謀にも、こちらの日程の都合なので申し訳ないが、お目に係れないでしょうかとメールをしましたところ . . . 本文を読む