毎日憂鬱である。
歩けば選挙の立て看板に出会うからだ。
顔と名前とキャッチのみ書かれたポスターに、何の意味があるのだろう。
各党の党首が言っていることも、とても浮ついているようにしか思えない。
人の力では、コントロールできない原発を何故止めないのか。
破たんすると分かっている年金制度等を「痛みを伴いながらも」どう改革していくつもりなのか。
消費税を先送りにして、しかも経済を活性化させる . . . 本文を読む
イギリスの国民投票で、EU離脱が決まった。背景には、難民・移民の急増で職が奪われる、税負担が高まる懸念や治安が悪化するなどの日常的な不満があると言われている。
一方、以前から独立したいとの意向の強いスコットランドでは、EU残留の比率が高かったこともあって、再び独立の機運が高まっているようだ(北海油田があるので強気)。
イギリスは、「ウインブルドン現象」と言われるように、規制緩和を進め、ロンドン . . . 本文を読む
大船渡は、とても海の景色の良いところでした。
第一日目の夕方には、碁石海岸周辺に連れて行って頂きました。
これまで海がすぐ見えていたところに防潮堤が。美味しいと評判のレストランもそこから海が見えにくくなっていました。
でも、工事関係者以外立ち入り禁止でしたが、海岸にも行けました。碁石海岸と言われるだけあって、海辺の石は、みな丸く削られていて、かつ、真っ黒な石と真っ白な石を見つけることができま . . . 本文を読む
大船渡二日目。
午前中、「デジタル公民館まっさき」の続きをした後、避難所運営ゲーム(HUG)を実施するのをお手伝いしてきました。
これまで、西東京市を中心に、HUGを実施してきましたが、被災したことが無い方が対象で、何かあった折に備えて訓練・気づきを得ようというのが目的でした。しかし、今回は、被災し、避難所経験もある方が対象ですので、どんなことになるかと心配でした。「こんな甘いもんじゃない!」 . . . 本文を読む
5月28日(土)・29日(日)と大船渡市に行ってきました。
知人の丸山さん(霞が関ナレッジスクエア)が被災直後から係っておられる大船渡末崎(まっさき)地域の「デジタル公民館まっさき」のお手伝いです。
丸山さんの活動は、最初は、避難所や仮設住宅へのお弁当配りからスタートしたと聞きましたが、5年も続けて一つの地域に係ってこれたというのは、凄いことだと思います。何しろ、一ノ関から車で約2時間かかるの . . . 本文を読む