下期にかけて、認知症関係の講座を開催する可能性があるので、認知症や高齢者ケアについて、にわか勉強中。
友達に勧められて、六車由美さんの『驚きの介護民俗学』医学書院を読んだ。
六車さんは、もともと民俗学の研究者で、フィールドワークもしていたが、大學の研究に疑問を感じて、故郷静岡の介護施設で働き始めた。
それまで認知症で徘徊するなど施設では「迷惑」な人として見られていた人でも、「教えて!」と、お . . . 本文を読む
前のブログで自治会を楽しくするにはどうしたらよいだろうかというようなことを書いた。
その後、日本ファシリテーション協会東京支部のイベントに出席、その最初に、たまたま座ったチームで自己紹介の後、一つのテーマでアイデア出しの練習があった。そのチームの他のメンバーの方々は、会社にお勤めで、会社でのファシリテーション実施にあたってのお悩み・課題をお持ちだったが、アイデア出しの材料に、私の課題を選んでくれ . . . 本文を読む
毎週土曜日の朝日新聞の「be」を楽しみにしている。3月26日の「フロントランナー」には、台湾の建築家 黄聲遠さんが取り上げられていた。代表作として、台湾北東部の街、イーラン(宜蘭)に隣接する街に建つ「羅東(ルオトン)文化工場」が紹介されていた(台北を間に電子工業などで有名な新竹が中国側にあり、その反対の海側に位置するようだ)。
その記事によると「中空に浮かぶように設計されたギャラリーでは展覧会、 . . . 本文を読む