大和国と伊勢神宮を結ぶ伊勢本街道は伊勢神宮参拝者の増大にともない多くの人々がこの街道を利用したと言われています。
現在でも旧宿場町に残された道標や常夜燈、古い町並みがかっての姿を今に伝えています。
奈良県曾爾村「山粕宿」
峠の入り口へ
左側が国道369号線
中央、杉林の中が街道です。
街道みち
「山粕宿」
長谷、室生を通り、いくつもの難所の峠越えの後に宿場町があったのですね~
昔の人は歩きでいくつもの難所の峠越え、怖い川渡りをして伊勢神宮を目指されました。
曾爾村や御杖村に出かける時、トンネルを抜けるとこの風景が出てきます。
今回ここが宿場町だったと知りました😊
実りの秋
立玉橋から
間もなく収穫が始まります!
はざ掛けされています!
後ろの山は額井岳
奈良の風景を写していると、かっては伊勢参りや長谷詣の多くの旅人が行き交った道に出会います!
名張に住んでた頃、お正月の数日前からお伊勢さんに向かって歩いてお参りしてるって方がいらっしゃったのをこの記事で思い出しました。
私の曽爾高原の思い出はサンビレッジ曽爾です。
今も歩きてお伊勢参りをされているのですね‼️凄いです👊