今日は時代を見つめてきた時計と自然のお花のお話です。
札幌市時計台!
1878年(明治11年)に建設された日本で最古の時計台です。三角屋根の上に大時計を載せた特徴的な外観の建築物です
北海道大学の前身である札幌農学校の施設として、初代教頭であるクラーク博士の構想に基づき建設されました。
時計塔は澄んだ鐘の音とともに正しい時刻を札幌の市民に知らせました。
2017年10月18日撮影
山形県の文翔館(1916年)の時計塔!
旧県庁舎の塔時計は日本で現在稼働している内では、札幌の時計台についで2番目に古いものです。
2019年10月28日撮影日
振り子を動かす分銅は、5日に1度、時計職人の方が手動で巻き上げており、現在まで文翔館の時をたゆまず刻み続けています。偶然にもラジオでその職人さん(88才)のお話が聞けました。ネジを巻く事と、時間を如何に正確にするための調整が大事で、暑さ寒さでも時間は狂うそうです。
今で100年は過ぎていますが、メンテナンスをすればまだまだ大丈夫と・・・「古い物は宝物です!」と話されていました。
「大きな古時計」という歌がかかりました。
これは花の時計草
細やかな造りの花ですね~針があります!
白い時計草!
10時過ぎると咲き出します。丁度咲き出す時でした!
10分過ぎた頃~花びらが開きました!
上の写真から15分過ぎた頃~
「おじいさんの古時計」というお店にある柱時計!
12時前からあちこちから鐘が鳴ります。アナログの世界ですから・・・
2020年7月14日撮影日
時代を見つめてきた時計と時計草という花の自然な美しさ!
後、花時計というのもありましたね・・・😊