こたちゃんのブログ

バレエスタジオのことを中心に、思いのままにつづっています♪
よろしくお願いします☆

メイクのお手伝いに行ってきました

2020-11-22 18:31:03 | バレエ
今日はいいお天気

いつもここの発表会は雨☔️ばっかりなんですが、季節的なものなのか、今日は穏やかな小春日和。
メルパルクホールにて7月から延期になっていた発表会のメイクのお手伝いに行ってきました。

いつもお世話になっているスタジオながら日が合わず、あまりお手伝いに参加できなかったのですが、ちょうど今月日曜日は5週あるのでお休みをいただき、参加させていただきました。

季節がらやはり密を意識してメイクは細かくクラス分けをしていただき、広いロビーで。
当然マスクは全員着用、各メイクテーブルもしっかりと感覚をとり、開始。粉をはたくパフ、口紅と紅筆は各自で用意ですが、その他チップやスポンジは一人ずつ使い捨てで、除菌グッズや、マスクなどもスタジオでご用意され、使い回しなども一切なく、保護者の皆さんですら、入場制限されるほどの徹底ぶり。

私も日頃からメイクの時はマスクをするのですが、こどもちゃんの緊張をほぐすため結構話しかけたりしてたんですが、今回はお互い無言😑

いろんなことが自由に出来ない現状でそれでもなんとか進んでいかなくてはならないのはきっと今誰しもが味わっているしんどさだと思います。

自分の発表会を終えた時も本当にホッとしましたが、きっと今日の主宰の先生方は更にかと思います。

明けない夜はないと、そして、この大変な時期、指導を続けられる現状に改めて感謝した1日でした。

追伸。出していただいたお弁当!めっちゃ美味しかった!
さすがです!




苦しくったってー👍️

2020-11-13 13:32:46 | バレエ

捻る柔軟性が弱いことに最近気づきました
発表会前に分かってたらとも思いますが、なんでもタイミング。バレエの神様のいう通り。

ということで、メンテナンスしてもらってる先生にストレッチかけてもらってます。






左足と




右足。

体感的には左右めっちゃ違いますが、先生的には同じ高さ同じ捻りだそうで。


そもそも肋骨折れるんじゃないの?って感じです。
折れないらしいですけど。

でもこれしてもらうとアラベスクがハマるんですよねー。
やめられません

あともうちょっとキレイになりたいなー、キレイに踊りたいなー。

願いはいつか叶うと信じて、その日まで紆余曲折しながら頑張ります


しんどいときが延び時

2020-11-01 09:02:44 | バレエ
条件が良くって体が柔軟だと小さい頃はスッといろんなことができてしまいます。
本人も苦労せず上手くなっていくから楽しいし、簡単に誉めてもらえる。だから週に何回も来ても苦じゃない。

逆に足首が固かったり体が固かったり、弱かったりすると一歩進むのもめっちゃ大変。
うまくいかないから週二回するにも躊躇する。
きっと世の中の子達はこれが大半。
この子達はほんとにバレエが好きじゃないとしんどいから、必然的にバレエを続ける子達はバレエが好きになる。

この時に頑張って自分で条件を整えた子達はほんとに努力家。だから一つずつの注意をちゃんと聴いて丁寧に消化してくれる。

自分で条件を整えるから一旦加速し始めたらほんとに速い。ちゃんと全部が繋がってくる。



条件が良くてスタートしやすい子達が、成長とともにからだが変わって来て、それでちゃんと対応が出来るかが、こっちの子達の踏ん張りどころ。
何も考えなくてもなんとなくできちゃってたから考えてやるのが難しい。考えたら余計出来ない。
凄く努力しなくても出来てきたから、ほんとにこんなにしないとダメなん?って思うかも。
そして下手になったかも、伸び悩みかもってネガティブになっちゃう。

そこからが踏ん張りどころ。

誰にでも踏ん張りどころがあって、先に来るか後に来るかの違いだと思う。

悩んで工夫して、乗り越えていく力は誰にでもあるはずだし、だからこその達成感に繋がると思う。

かくいうわたしもコンプレックスの塊だし、何度もバレエ向いてないよねとは思うけど、生徒たちが乗り越えられるようにお手伝い出来ることがあるはずと信じていろいろ研究したり相談しながらレッスンしてる。
生徒がいてくれるからバレエを続けて行ける。
そんな続けかたもありかなと。

だから一緒に乗り越えて行けたらなとここんとこずっと思ってます。

発表会ご報告

2020-09-24 18:11:35 | バレエ




新型コロナ渦の中、奇跡的に橿原文化会館大ホールでの開催。
ゲストに関西のみならず日本でも指折りの青木崇先生と、バレエスタジオミューズ所属の上村崇人さんをゲストに招いての白鳥の湖、コッペリアなどを上演。

前日昼からスタッフに入っていただいて装置の仕込み、その後夕方から生徒たちのゲネ。
三部構成で一部ずつ一時間前後のゲネなので時間との戦い。
今回白鳥の湖を上演することにしたため、前で見てチェックしながら自分が真ん中で踊るのが本当に大変でした。

そして当日朝9時から楽屋入り。
レッスンだけでも自分の時間をと、急遽レッスンティーチャーとして末原雅広先生にお越しいただきバーレッスン。
10時から11時までおこない、その後王子とオデットとロッドバルトの打ち合わせと自分のメイク。
12時から音出しと照明入りのゲネ。
白鳥に関しては後程照明プランの確認。

その後二部のバレエコンサートと三部のコッペリアのゲネをチェック。
照明プランを照明さんと確認しながらなのでなかなかに忙しい。でも凄く良いライトを当ててくれて、衣装も装置もとってもよく映える。
作品の固定概念ではなく、衣装と個人の雰囲気で色がちゃんと変わる。
こういう人に支えられているということを出演者も知った方がいいね。

こういうのって本当にセンスと相性だと思う。出会えたことに感謝。

そして写真撮影とあっという間に本番開演。
怒濤の二時間ちょい。


10周年だし、泣くかなと思ったけど楽しかった方が大きいからそういえば泣かなかったなぁ。第一回はコーダで泣いてたんですけどね


その後今回は客席を開放して密にならないように面会。
今年ほとんどコロナに振り回されつつ隙を見ては練習(笑)お陰でみんな作品に愛着をもってやってくれた気がします。

で、自慢じゃなくて褒められたことで自信がついたことは
振付、演出のセンスがいい。
照明、装置が良い。
生徒ちゃんが何人かお客さんの目に留まっているということと、みんなが2年前より上手になっている。

て言ってもらえたのは最高のご褒美。

ちゃんと成長してくれてるから私も限界までいろんなものを絞り出す。

今日とある方から嬉しかった言葉をご紹介します。
『たかが発表会だし、観てもつまんないだろうなーと思いながら観に行きましたが、クオリティの高さにビックリしました。』
『子供たちがイキイキと楽しそうに踊っている姿が微笑ましくて、世知辛い日常を忘れることが出来ました』

これほんとに私のモットーです。
そして今回お客様にちゃんと届いたんだなって実感できた舞台になりました。

こっちが本気でものづくりをするから、スタッフさんたちも本気でやってくれる。職人さんたちの心意気を無駄にしないためにもこれからも研鑽を積んでいこうと思いました。

この発表会を支えてくれた全ての人に感謝です

そして辛いとき、もう投げ出しそうになったときに励ましてくれた大好きなパートナーと親友にはありったけの愛を捧げます




あともう少し

2020-07-30 15:10:29 | バレエ

あともう少し。自分たちに出来ること。みつかるかなー。見つけてあげられるかなー。


コロナ自粛で暇すぎて植えたミニトマト。
こちらもあともう少し
食べられるまでちゃんと熟しますように


どっちももうちょっと!

今までの頑張りが実りますように