こたちゃんのブログ

バレエスタジオのことを中心に、思いのままにつづっています♪
よろしくお願いします☆

翔け関西 2017 ご報告

2017-10-23 16:13:22 | バレエ

昨日10月22日、超大型の台風が上達するなか、『翔け関西』がメルパルクホール大阪にて開催され、黒鳥のグランで出演してきました。

悪天候にも関わらず、出演者の予想を上回る多数のお客様にご来場いただき、それだけで嬉しくてパワーをいただくことが出来ました。


今回は、およそ15年ぶりのブラック。

前回は幕で、ロッドバルトもいて、夏山先生が振付兼王子で、いっぱいしごかれて…


!Σ( ̄□ ̄;)


愚痴に!


というか、みっちりだし、判断は全部先生にお任せ出来たんですよね。


やれと言われたことをやる。


ちょっと話が逸れますが、こういう、やれと言われたことをやる時期って、結構大切ではないかと最近思います。


多分、自分のやり易いようにやっちゃう経験ばっかりだと、蓄積って少ない気がするし、出来が浅い気がします。


くっそー!なんて思ったとしても、絶対的な価値観を1つ体に入れとくのは、すごく大事だと思います。


だから、その時はめっちゃ泣いてめっちゃしごかれてもすごい大きな財産をいただいたと感謝しています。



で、話を戻しますが、前回のそんなブラックから、さて、今ならどう踊るんだろうと、思って今回挑戦することに致しました。


リハーサル期間中にようやく治りかけていた膝がまた悪化し、一時は動かすのもままならない状態だったので、気持ちばかりが焦ってしまい、リベンジどころの話では無くなってたのですが、本番当日ふと、急に、『でも、どれも出来ないものないはずなんだよなー、心配してるだけで』と思えてきて、ほんとに急にエンジンがかかって。


ブンブンブーン‼です!


暴走しないようにそこはね、パートナーに迷惑かけないようにと言い聞かせましたが、
『そういえば、全部私が望んだこと。舞台って気持ちいいものだったはず!』

舞台サイコー!を無性に実感したくなってしまいました(笑)


結果はまぁ悪くないと思いますが、こればっかりはお客様に聞いてみないとですが、『舞台サイコー!』はやれたなーと思ってます(*^_^*)

私の表現したいことが、なるべく誤差が少なくお客様に伝わるように、これからも頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いいたします\(^o^)/

床の大切さ

2017-10-11 07:28:24 | バレエ
おはようございます。

舞台まであと2週間に迫って参りました。


お陰さまで貴重な経験をさせていてだいていますが、とりわけ気づかされたのが床。



私のスタジオはそれほど広くなく、思いっきり動けるというわけではありませんが、足の負担だけは感じてもらいたくないので、上質のリノリウムを使用しています。


実はこれめっちゃ大切だということをリハーサルを重ねて確信しました。


まず滑りにくい!
だからちゃんと脚を使えます‼


ま、かくいうわたしも昔はビックリするくらいツルツルの床で、『あー滑るなー』くらいにしか思わずにレッスンしてたんですけどね(T^T)


でも、今の先生に出会って『床を掴む』ことの大切さを教えてもらったら、滑るところでは怖くて、アンディオールで使えなくて、引き上げる力が旨く働きません。

もう一つは、硬くないこと。

これによりジャンプなどの大技があっても脚に負担が少なく、長くリハーサルをしていてもさほど脚を痛めません。



床はただあるだけではなく、ダンサーがを最大限に動かし、鍛え、表現していくために必ず利用していくものです。


また、主宰の先生によって様々な指導方針があるかと思いますが、私はまず第一に『美しく立つ』をモットーにしています。


立つことの難しさ、しかし、それを求めていくことがダンサーとしての価値を高めて行くことだと考えています。


脚を上げて、回って、跳んで。

このテクニックを総合芸術の域に持っていくことがバレエの奥深さであり、その第一歩が床を使うことなんだと思います。


バレエをされている皆さんもケガの無いように、ぜひ床と友達になってくださいね!

コタちゃんのお引っ越し

2017-10-05 10:04:57 | 日記
我が家の瓦を葺き替えてもらうのに、今日から職人さんが入ってくれています。

足場を作らないといけないので、たくさんの機材⁉を家に運び込んでもらうため、その通り道にいるコタちゃんは、今日だけ(多分)場所替えです(*^_^*)


でも、適応能力が乏しいので、朝からずーっとわんわん鳴いて呼んでます(^_^;)


そばに立ってると鳴かないんですけどね。

さて、今日1日どう過ごすんでしょうか(笑)