田んぼのど真ん中にバンビちゃん。
そして奥にはキリンが。
しょっちゅう通っていたんですけど全然気づきませんでした。
で、気づいたらそこから気になって気になって(; ̄ー ̄A
前略
桂小枝様
プチパラダイスなんです!調べてください!
木曜劇場で現在放送中の『刑事 ゆがみ』観てますか?
私かなりハマってます!
まずキャスティングがやばい!
魅力的な人ばっかり。
浅野忠信、神木隆之介、稲森いずみ。
このうちの一人出てても観るって言うのに全員揃うなんて!
しかも神木君社会人の役だし!
でね、この浅野忠信演じる弓神がたまんないんです。
ちゃらくて、いいかげんなんですけどとっても優秀というか、
右京さんみたいな頭脳明晰!冴えわたる!とかではないんだけど、嗅覚が抜群ていうか。
まあ、魅力的なんですよ。
そしてその弓神のセリフが一つ一つたまりません。
犯罪者を追い詰め過ぎないのに『なんでやっちゃったんだろうねえ』という
スタンスで、すっと犯人の懐に入る。
先週の第6話、父を追い詰めて自殺に追い込んだ男を刺してしまった4年生の
女の子。
男の犯した罪は法に触れないぎりぎりのラインだということ、
11歳という年齢が刑事処罰に概ねあたらないこと、から、女の子は
『私は悪くない』といいます。
それに対して弓神はうなずきながら
『分かるよ、すごいよな、お父さんのためにあそこまでできるんだもんな』
というのです。
女の子はそれを聞いて、
『お父さんを返してよ、そうしたらあの人(被害者)に謝るから!』と心に溜めていた思いを吐き出します。
弓神は続けて『お父さんのこと、大好きなだけだったのにな』といって女の子を抱きしめるのです。
ひと言も責めないんですよね。
きっとこの子のそばにもう少し早く弓神がいたら女の子は犯罪を犯さなかったと
思います。
だけど、少し遅かったかもしれないけれど、この女の子は心の支えを手に入れて
きっと強く優しく生きていけるのかもな~と思いました。
正しいだけが良いわけではないけど、自分だったら通り一遍の反省を促すような言葉を
言っちゃうんだろうなって。
やってしまったことの大きさと重さを分かっている女の子に必要なのは
そばにいて抱きしめてあげること、なんてことを分かっている刑事なんていないぞ普通。
そんなこんなで、寄り添うにもセンスが必要で、このゆるさとちょっとのユガミが必要なんでしょうけど、
さて、バレエの先生としましてはどんなもんなんでしょうね(笑)
明日のゲストはりょう♪
明日も楽しみだ♪