発表会までいよいよ2ヶ月を切りました。
あー、コワい。
今日で一応全部振り付けがあがったのですが、
まだまだ変更・修正箇所がいっぱい
そうこうしているうちに照明合わせが来たりして、また焦って・・。
ベストを尽くそうっていうのは子供にはよく言うけど、
実際自分が言われたらコワい。
がむしゃらにやってベストが出たときはどうしよう・・。そんな状態いつも出来るもんじゃない。
自分のOKと観客のOKのズレとか。
ズレても押し切る強さが、やっぱり欲しいなあ。
客観性と演出力は予想以上に必要でした。
ダンサーとしてテクニックをあげることは指導力に反映すると思うけど、
演出力はセンス?経験?知識?(全部?)
世の中の主宰者はすごいなあ。
でもこうやって書いてるとちょっと問題解決で、不安解消。
自分がその問題提起を続けていくことが大切かもね。
あー、でもコワい・・。
9月2日の日曜日、人生初日本語ミュージカルを見てきました!
タモリとミュージカルに対しての気持ちが一緒なので
食わず嫌いをしていたのですが、知り合いの先生に『これはハマるから』
と薦められ、ご一緒させていただきました。『エリザベート』
一度NYで美女と野獣を見たのですが、まあ私の語学力では
バレエを見てるに等しい感じで、ミュージカル!っていう感じでもありませんでしたが、
今回はオール日本語(そりゃそうだ)で、
『おとうさん~♪』とか、『ロシアと手を組まなければー♪』とか、え、それも歌っちゃうの?
みたいな驚きと、不謹慎な笑いを起こしそうになってしまいましたが、だんだん慣れてくると
ちゃんとそれが耳に馴染んできて、聞き惚れたり、思わずホロリと来たり。
春野寿美礼さんという方がエリザベートをされてましたが、宝塚出身の方ってこんなに
歌が上手いの?!ってほんとにびっくり。
あと、山口祐一郎さんの歌声もすごかったです。
バレエってパドドゥの相性があったりしますけど、歌にもあるんでしょうかね。
んでもって、連れて行ってくださった先生が、なんと楽屋に顔パス!!
後ろをひょっこり付いて行かせてもらいました
上演していた梅田芸術劇場も人生で二度目?とか、それくらいなので
貴重な体験のオンパレード
その晩は、先生方が『今日は歌舞伎見に行くねん!』って仲良く電車に
乗ってらっしゃる夢を見ました