ちょっとバタバタしていてすっかりご無沙汰してしまっておりました。6月の指導先での舞台から
なんとなーく下手を打つような日々が続いておりまして、ようやく先日8月11日の舞台を
終えてホッと一息。
はたと気づくとブログの更新をしていなくなってずいぶんたつのでこれまでのことを
あれこれと書こうと思います。
実は現在膝を痛めてまして、水が溜まった状態です。
舞台終わりがお盆ということで病院での精密検査はもう少し後になりそうですが、
気のせいかちょっとずつマシになってきているように思われます。
そもそも、昨年の11月に発表会、12月に椿姫の出演と気の張る舞台が続いての
年明けから、治療の先生には『ちょっと筋肉が弛んでる』とは言われ続けていたのですが、
自分では同じペースでレッスンも出来ているし、動きも悪くない・・・なんでだろう?
疑問を抱いたまま6月の舞台に出演。
その写真が出来てきて驚きました。
発表会から半年間レッスンしてきたとは思えない、まさに弛んだ脚。
解決方法が見つからないまま8月の舞台のリハーサルに突入。
その初日が終わって、翌日のレッスン後膝に違和感を感じたと思ったら
見る間に膝の調子が悪化し、ぷにょぷにょしてると思ったら水が溜まって・・・。
大変な舞台が終わったことでテンションが上がらない、大好きなレッスンピアニストが海外留
学してしまった・・
少しずつ気づかないくらい少しずつ軌道が逸れて、思ってもみない場所に来てた
そんな感じです。
さて、そんな中、私の生徒が一人今日コンクールに挑戦してくれています。
今日はレッスン審査、明日はバリエーション審査です。
外部の講習なども受けたことのない子が、この上なく緊張しながらがんばってくれてます。
コンクールだって舞台の一つ。
私はゴンクールに出場したことがないので、うまくコンクール対策はしてあげられないかも
知れませんが、舞台の緊張感と達成感はやっぱり本人が出てみないと
分からないもの。
彼女にとって、このコンクールの経験が新しい一歩につながりますように
そして、彼女のおかげで私も新たな経験をさせてもらっています。
年齢には勝てないな、なんてすぐに負ける気でいるんじゃなくて、
若い子たちの力になれるように、自分が発見できることはなにか、
これからもしっかり体を作っていける体力と気力を持ちたいと思います