この夏、大好物の鰻重をまだ食べていないことに気づきました。
土用の丑の日にも食べ損なっちゃったし…
そうなると頭の中は鰻重のことでいっぱいです。
やって来たのは寄居町寄居にある鰻屋
八千代うなぎです。
昼の12時半頃に伺いました。
お店の外にまで、鰻の焼けるいい香り。
入ると、お客さんでいっぱいです。
予約もしていないし、入れるかな？！
しかし頭と胃袋は完全に鰻になってしまっているので、帰るわけにはいかないのです。
ちょうど食べ終えたお客さんと入れ違いで入れました。良かった。
焼き場の方から鰻を蒸すモクモクの煙がすごい。
鰻重は、梅、竹、松。
以前来た時は、ささやかに梅を頼みましたが
鰻好きの私には少し物足りなさが…
そうなると、真ん中か
それとも覚悟を決めて…
竹うな重 3,700円
（肝吸、お新香付き）
真ん中の竹にしました。
竹立派！見事です。
鰻が大きい！肉厚の鰻。
ご飯も、お重にみっちり。もうお重から溢れんばかり。こんもりと。
これはすごいボリュームです。
食欲をそそる、照りと焼き色。
タレは醤油も効いた甘め。
甘さが先立ちますが、私は八千代鰻のタレ大好きです。
身がふわふわで脂がのった鰻。
蒸し焼きなので、こんなにも柔らかくふわふわに仕上がるのでしょうが、溶けるようです。
骨も一切気にならず。
うなぎを頬張り
三つ葉たっぷりの肝吸で鰻の脂を流す。
鰻には、山椒。
香りとともに美味しさもパワーアップです。
お新香もボリューム満点です。
このお新香は味もあっぱれ。
鰻のいいお供です。
大好物の鰻、お腹いっぱい食べました。
美味しかった〜。最高でした。
いつか八千代うなぎの松を頼める日が来るのか…
なかなか覚悟が、ね。
竹であのボリュームなのですから
松はどんなことになってしまうのでしょう。笑
だけどいつか、その蓋を開けてみたい。
〈営業時間〉
昼 11時〜13時
夜 17時〜19時
定休日
月曜