●本で刺激を●
このたびの片付け、ですが、
実は、ずっとモチベーションが上がらない状態が続いていました。
片付け「なければならない」と思うし
片付け「たい」とも思うのだけれど、
体がついてこない感じ。
冬には「寒いから、暖かくなったらやろう」と思っていました。
そして4月の声を聞き、いよいよ逃げられないと思ったのですが、
どうもエンジンがかからない。
そこで、自分を鼓舞するために、
まずは本を読みました。
すでにいくつか読んでいましたが、
それも含め、新たに借りてきたりして
コンマリさんの本と、やましたさんの本、
それと、ちょっときれいなおうちの写真が載っている雑誌をいくつか。
やはり、言葉とともにビジュアルで脳を刺激することって
効果ある、と思います。
●とにかく始める●
あと、私に向いているのは、やはり、
自分を追い込むことなのかと思います。
名付けて?「ぶっちゃけ法」!?
どうするかというと、とにかく、モノを出してきて広げてしまう。
そうすると、片付けないことには、寝ることもできなくなりますから。
そうやって、まずは体を使って動き出すと、
人はエンジンがかかるモノなんですね。
これって、「作業興奮」というものですね。
人のやる気のもとの一つに「ドーパミン」という物質がありますが、
これって、脳の即坐核というところが刺激を受けると出てくるそうです。
その即座核への刺激は、体を動かすことが一番なのだそう。
そして、確か7分間、動いていると、
脳は、それをずっとやっていたかのような、
自分はそれをやる気があるんだというような、錯覚に陥るんだとか。
だから、やる気を出したかったら、出るまで待つというより、
ともかくも動き始める、というのがいいようなので、
「ぶっちゃけ法」は理にかなっているというわけですね。
ってことで、ぶっちゃけ中の写真を載せておきます。
これ、ここにアップするつもりなく撮ったものですが、
本当に、とにかく「ぶっちゃけ」たところです。苦笑