一扇の一月のお料理
こちらではお茶は3種類次々と場面に合わせて出して下さいます
お料理が始まる前にお茶を出して下さいますが
始まってから出して下さったお茶
お正月の月にふさわしい器が満載です
先付
白魚蒸し
白魚が入っている茶碗蒸しですね~
椀
小鯛胡麻豆富包み
造り
鯛昆布じめ翁和え
八寸
筍の木の芽和え 鴨煮凍り 甘海老諸味漬 烏賊椿寿司
梅人参 梅長芋 サーモン砧巻 蛸柔か煮 松風玉子
一つ一つ丁寧にバラエティーに富んでどちらも美味しく
色々なお味が楽しめます
焼物
筍の木の芽焼き
ご亭主が取り分けてくださいます
お正月に筍です!!
ご亭主が東京の一流料亭で修行時代お正月に筍を出すそうです
その当時のお正月の筍はサラリーマンの初任給より高かったそうです
今の時代で言えば給料15万とすると1個20万と言う事になりますが
今では2000円ぐらいの物ですけどね~って
今年もお話し下さいました
その当時お正月に筍を出せるお店を持ちたいと強く願われたそうです
ですので今年も1月は筍のお料理です
焚き合せ
丸大根田舎煮
こういったものが特別美味しいです
素晴らしいお味のお出汁です
お大根のお料理ですが自宅で頂くようなお大根とは別物になっています!
進肴
鯛あら焚
食事
筍御飯
果物
黒豆ムース
3年近く伺わせて頂いていますが
ご亭主がお席で接待して下さって
色々教えてくださいます
一番の事と言うと・・・・
お吸い物のお味のことなのですが
お吸い物のお味は「うまい味」ではなくてはいけないそうです
鰹の味でもいけないし
昆布でも
お魚でも
勿論煮干しなどもってのほかで
何かが際立ったお味ではいけないそうです
とにかく「うまいお味」でなくてはならないのでこれが難しいのだそうです!!
この事を3年近く伺って
他のところにも伺って頂いたりする時
やはり一扇のお味の品の良さがはっきりわかる瞬間が有ったり・・・・・
こうして月一で伺えて本当に良かったです!
今年もまた楽しみです
この小さなクリーム
同じラインのクリームは持っているのですが
このACクリームお試ししてみたかったので
エスティーのいつものようにミニのメイク用品もそろって
大人っぽい柄のポーチに入っています
初めて買ったロック
可も無く不可もなくと言った感じかな