新しいこと

そうできる環境に恵まれている事にも感謝

振り返ってみて今までも精一杯ではやって来たとは思いますが
努力はしなかったなぁ～

コツコツとか着実にとか１ッ歩１ッ歩は記憶に無いし
ぱぱっと！グーーとしっかり！とかその場の馬鹿力みたいな感じで今までやってきたような
そのほかはダラダラグダグダの力の抜けた人生でしたが

岡山に帰ってからの思わぬ結婚で
人生の楽しい華々しい頃を過ごした後のこれから先を考えるようになってからの結婚で

良く世間では男性が言うセリフでしたかね
結婚は人生の墓場
当時私も結婚してしばらくは本当にそんな気持ちでしたね

結婚するまでは
何にも保証はないのに明日は良い事が有るかもしれないって・・・・・・
たとえそれが平凡な毎日であっても毎日ワクワク感は有ったように思います

ですが結婚してからはお先真っ暗の様な閉ざされたような思いの毎日だったのでした

生活するにつれて日常が目まぐるしく変わってきてそんな事を思う余裕もないくらい・・・・・
塾を始めて高校生の数学を教える様にもなったし
それが落ち着いた頃には母の病気が分かり闘病も一緒にやって来て
毎日が気を抜けない感じで
よくやって来たものでしたが

そんな毎日の中で
１０年ほど前のこと
鎌倉から来られたお若い和尚さんが岡山の代々続く由緒あるお寺を継がれるようになられて
その和尚さんの活動の一端で知り合ったのですが
我が家の玄関先で立ち話の時
和尚さんが「東京に出張」と言う言葉を使われて
出張ね～和尚が～と色々な意味で気持ちが引っかかって

当時ちょうど
嘗ての我が家住んでいた横浜の元町のマリンマンション手放したところだし
１年に１度も都会や旅行に行ってないし
これから先も都会に行く機会も無いであろうし
本当に出張！と言う言葉にキュンと羨ましい～～って

そして私が画策した訳でも無く
自然に出張と嘗てキュンとした出張ですよ～
レカンを始めて数は少ないですが憧れの出張も経験できて
本当にラッキーな事です

今度また努力とかと言うのではなくて
グーーとのめり込んでやっている結果が花開くと言うような物に巡り合えると最高に幸せですよね
レカンの時も好きでやっている事で
努力とか大変とかと言う事では無かったですからね

またそんなものに巡り合えると良いなぁ～
ちなみに生花の世界は合ってなかったです
琴の世界は時間が足りない年齢的に間に合わないやはり１０代でせめて高校卒業ぐらいで決めなきゃ無理な世界だわ・・・・・
母のように琴の教授はしたくなかったしね

皆様のブログであれやこれや私の知らないものをされてて
羨ましいなぁ～と思いながら楽しく拝見しております
私も！
やってみたいなぁ～と思うところまでで
横着だし出不精だからなかなか新しい事に触れられない

なのですが
レカンで始まったつながりで
色々な方面に新しい事をチャレンジ出来てこれも本当に嬉しい事です
月末また横浜に出かけます