奥側の座敷が特にひどかった
物が山積み
廊下は足の踏み場もないくらい
瀬戸物の花瓶類灰皿等々重いものだらけ
まあこれだけたくさんあるものだと
掛け軸も安物ばかりだと思うけど
習字をやっていた義母なのでこういった額や屏風なども大量
掛かっていた大型額もすべて外した
まだ屏風はここに置いてるけど
明けても暮れても物を処分し
長年の汚れを掃除し続けた一年半
やっとのことでモノが無くスッキリ
掃除もできるようになりました
8部方いやあの惨状からだとほぼほぼ奇麗にしたと言える
花梨の飾ダンス以外は処分
でも私の横浜時代に手に入れた茶箱はでーーんと置いたままにしてる
その上に例の額とりあえず置いて
これからの私たち夫婦の日常生活に不必要なものは持たないと決めてる
義母も御年90を超えてるのだから
そうそう物に固守することも無いでしょう
義母に対してもこれからの生活に必要なものを持つスタンスで
主人の兄弟両親家族の思い出の品は
衣装ケース3箱にとどめ収納
大量の写真
玄関には義妹が見て采配する両親に関するものが衣装ケース2箱3箱置いてある
主人の寝室 義母の習字の教室 主人の衣裳部屋 キッチン 座敷 廊下 表側の店部分の最悪 裏の物置
1階を順に1年半にわたり毎日毎日片づけの日々
どうにか物を整理し掃除ができるまでになりました
誰にも褒められず
主人にも兄弟にも嫌な顔でにらまれ
当然ありがとうも言ってもらえず・・・・
でも
昨日
仏壇の上や後ろを
30年来の埃を落とし掃除した
ひどく汚
嫁に来た時から
主人の祖父母の写真は無く
私がここへ来てすぐ亡くなられた父の遺影だけがその後飾られていて
この母屋が建ったのも
祖父母やご先祖様が働いた田畑を売った軍資金で建てたもの
住宅地の田んぼも工場に売ったり
宅地に売ったり
貸倉庫を○○建託で建てて毎月の収入もあったけど
その倉庫も義母が売却したし
田舎の土地とはいえ
私が知ってからでもかなりの額になる
がしかし
義母が施設に入られるとき
預金額が十万円の単位
義母のふところ事情は察していたけど
先祖は借金無くて
相続の時に困ったわ~って
嫁に来た時言っていて記憶がある
そんなご先祖様のおかげのこの母屋が建った時に
なぜに両親のお写真を飾ってあげなかったのか不思議
義父が亡くなった時にはデーーーンと鴨居に鎮座ましましておられました
片付けを始めた時に主人の祖父母の遺影を見つけた
なので今では義父の隣に祖父母も並んでおります
きっとご先祖様は喜んでくださってると思います
この家を建てられたのは祖父母の残された土地のおかげですものね
まあ今までは義母の思うようにしてこられたのですから
私は一切関わらずでいましたが
この家の片づけは誰もしないので渋々やり始めたのですが
きっとご先祖様は喜んでくださってると思っています
私の役目もこれまでかな・・・・・・・・・・
あまり関わり合いたくないのが本音なのよんハハハハハは( ̄∇ ̄;)ハッハッハ