レカンフラワーリボンのmama

レカンフラワーの魅力を発信
ちょっとした楽しみを見つけて
ニャンコと暮らす日々を・・・・・

雑想

2020-08-21 | 気まま日記

熱中症の場合手足がしびれて

過呼吸状態になる人もおられるそうですね

救急搬送の映像でそんな症状の人が・・・・


そのニュースを聞いていて


6年前に鎖骨下の5㎝強の悪性腫瘍摘出手術


それは縦隔腫瘍でその中でも胸腺ガンでした

通常胸腺はもっと下の胸の中心あたりに有るのですが

私の場合は胸腺が飛んであった鎖骨下に5㎝強の腫瘍でした


だから場所的に外からでも分かるので
針を刺しての組織検査ができました

まあその時は
それが胸腺ガンなどと知る由もない先生

甲状腺腫瘍でデキモノみたいなもんだから・・・・・と軽口の甲状腺専門の先生


検査結果を受けて
甲状腺の専門医が大慌てで呼吸器外科を紹介してくださった


それから1か月半かけて放射線を当て
腫瘍を2回り縮小させ
手術を安全にできるようにしました

その時先進医療のガンにピンポイントで照射できるものもあり
どうかとお願いしましたが
それでは効果が無いというか薄くなる
癌の周りやがんの外側に効いて欲しいので

後遺症が厚く残るけど放射線にということでした

手術は
 

どうしても
癌という特性から
周りの接している組織も切除するので
首に走っている神経までを切断してしまって


声帯が半分閉じなくなって

これは手術前から言われていた副作用の後遺症です


これは結構大変でした

息が漏れるということです

閉じていないので発生も思うようにできない


声量も無いし言葉も続かない


何しろ息が

あーーーって言って3秒しか続かないんだから

普通の人は10秒ほど続くそうですけど


今は計ってもらってないけど5秒は続けられると思う


日常会話はほぼ普通になってきた


でも声は変わってるけどね


そうは言えこれだけ話せるようになってバンバンザイ
この声も結構気に入ってるし


ただ
神経が無い分
声帯の動きだけでなく
嚥下に支障もあるので
水分の嚥下は注意していないと誤飲の危険もあります



まあしかしここまで回復出来てバンバンザイ!


何しろ術後3か月のころ
友人と食事して楽しく話していると

手がしびれてきて
腕までしびれてきて
会話が続かない
息が漏れすぎていて
二酸化炭素が出過ぎて過呼吸状態になって

上半身がしびれてくるのです

話すだけでも大変でしたから・・・

そんなことを思い出していました




まあ人間の体はすごいですね
大丈夫と思えば大丈夫になるのですね

あまり嘆いたり悲しんだりしなかったですものね
大変は大変だけど
命拾い出来て良かったと心から有難いと思っていますからね

ちょうど6年前の8月
放射線照射で1か月半の呼吸器内科への入院でした










コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 暑いですね | トップ | スーパーで »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

気まま日記」カテゴリの最新記事