おぐりクリニック

眼科、アレルギー科、漢方外来

お肌の「糖化度」測定 3 (老眼、ドライアイ対策にも)

2022-10-02 | 日記

皆さん、こんにちは。

 

前回、小栗の「糖化度測定」の結果が何回測定しても「10歳代」だったことをお伝えしました。

加齢に伴う AGEs(Advanced Glycation End Products、終末糖化産物)は生体内における「生活習慣のバイオマーカー」と言われ、

そのAGEsスコアは、いわばその人の「生活習慣の成績表」と言われています。

 

何故、糖化度が50歳を過ぎた男性で実年齢以上に若く保てるのでしょうか?

小栗は30歳台まではひどい花粉症でした。

なぜ花粉症になるのか原因を考えなかったため、花粉の時期だけではなく、通年性アレルギーで風邪もひきやすかったのです。

40歳を過ぎて、病気の根治療法を本格的に研究するようになり、まず着目したのが牛乳を止めることでした。

それまでは学校での教えを忠実に守り、「1日500ml」の牛乳を必ず飲んでいたのです。これを全くやめることにして数週間・・・。

鼻炎症状が驚くほど軽くなりました。( それでも牛乳飲みますか? https://oguriganka.or.jp/index.php?mnu=0211&IDX=210 )

その次に取り入れたことが、「炭食」でした。毎日、コーヒーに炭を入れて飲むようにしたところ、

数週間で体調の変化を感じることが出来ました。( 食べる 竹炭 パウダー  https://item.rakuten.co.jp/oland/sup050011/ )

3番目の対応が、「蒸留水 https://oguriganka.or.jp/index.php?mnu=0211&IDX=198 」!   飲み水を変えたのです。

ナチュラルハイジーンの実践と一日の食事回数を1~2食へ、飲み水を「蒸留水」へ変えることで、40歳以降はほぼ花粉症から解放されました。

風邪をひいても、一晩眠ると翌朝にはほとんど回復しています。

 

血管年齢測定

人は血管で老いる https://oguriganka.or.jp/index.php?mnu=0211&IDX=229 」と言われます。

血管年齢のアンチエイジング医学でのトピックスが NMN(ニコチンアミド・モノヌクレオチド)です。抗老化物質とも言われています。

これをここ数年は毎日服用するようにしています。

ハーバード大学で「若返り効果を実証 https://oguriganka.or.jp/index.php?mnu=0211&IDX=1375 」されたサプリメント( https://oguriganka.or.jp/index.php?mnu=0211&IDX=1375 ) です。

40歳以降の、食、水 の注意と、炭食、50歳からの NMN の活用で、

小栗の血管年齢は様々な異なる測定器でバラツキは出ますが実年齢より「20~30歳若い」数値が検出されます。

血管年齢の若さ、終末糖化産物の少なさは免疫力の改善(代謝能力の改善)効果のおかげだと思われます。

免疫は「腸 」で作られることが知られるようになりました。ご紹介した方法は、腸内環境の改善に繋がると考えます。

すなわち免疫力(身体を守る力)が強くなることで、病気にならない、なっても早く回復する、

アンチエイジング(抗加齢)および病気の根治に繋がります。

 

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