今年は1月ごろから春のアレルギー症状が悪化している方が多いようです。
最近ではスギ、ヒノキ、黄砂のトリプルパンチで苦労されている患者さんが毎日増えています。
アレルギーは食と水の改善で根治を目指すことが可能です。
なぜなら「身体の材料」となるのは、毎日身体に取り入れる食と水だからです。
水については過去ブログで蒸留水をご紹介させていただきました。
< 魔法の竹炭&ホタテ貝殻パウダー >
われわれの身体は「食べたもので出来ている」のです。
とはいえ、 「好きなものを好きなだけ食べたい」という方が多いですね。
好きなだけ食べて病気にならないようにしたい、とは都合が良すぎる気もしますが人間の性(サガ)でもあります。そこで開発されたのが、『チャコーシェル』!
『チャコーシェル』とは、『Charcoal チャコール(炭)』と『Snell シェル(貝殻)』の英語2文字の合成語です。
<炭の効果>
「炭を食べる」・・・と聞くと驚く方が多いです。
昔はお腹の調子が悪くなると少量の炭を食べていたことをご存知でしょうか? 忍者は解毒のために炭粉末を持ち歩いていたとも言われています。
「炭職人は病気知らず」と言われてきました。炭職人さんは、炭窯でそのままおやつ替わりに(!?)炭をかじっているそうです。
最近では、健康食品としてパンや蕎麦、うどん、ラーメン、こんにゃく等々、炭入りの食品が販売されるようになり、炭食が見直されています。
炭を食べる(体内に取り入れる)ことにより「身体の中に蓄積された不純物を吸着して便と一緒に体外に排出する」という働きがあるのです。
現在、医療の現場でも毒物を体内から排出するのに医療用の炭が処方されます。
現在日本で販売されている一般的食材には食品添加物、各種保存料、農薬(ラウ●ドア●プが有名、殆どの国では使用禁止だが、日本では使用可となっている) がたくさん使用されています。
これらは生体にとっては「毒物」ですから、少量とはいえ身体に取り込まない方が良いことは明らかです。
腸内に炭を取り込んでおくことで、多くの有害物質が炭とともに便として体外に排出されます。
炭の効果を実践するサル、古墳
アフリカ、ザンジバル島に住むレッド・コロバスは植物の若葉しか食べない珍しい猿です。インディアン・アーモンドやユーカリのやわらかい若葉を好んで食べますが、炭を好んで食べます。
炭を食べることで、身体に毒になる成分を取り込まずに、必要な栄養分だけを吸収する! 野生動物のすばらしい知恵ですね。
レッド・コロバスの食習慣に習って、ザンジバル島の妊婦は炭を食べる習慣があるそうです。へその緒からお腹の大事な赤ちゃんに毒素が行かないように、お母さんの血液をきれいにするという知恵ですね。
古来の古墳は炭で覆われていた事をご存知でしょうか?
たとえば死後4日程度の肌の弾力を保ったミイラが発見された中国湖南省の馬王堆古墳では5トンの炭が使われていました。また日本でも東大寺の正倉院や法隆寺などの歴史的建造物の床下に炭が敷きつめられています。
次回は、貝殻パウダーについてお伝えさせていただきたいと思います。
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