おぼこのお雛様

めずらしいお雛様を見せていただきました。
なんともかわいらしいお顔の、子供のお雛様です。


見せていただいたのは
「京表具師」山内啓左氏のご自宅で
ちょっとかしこまって緊張するくらい
立派な京都のお屋敷でした。


山内氏はこゆりが個展をさせていただいてる
集・酉・楽サカタニのお得意さまで
サカタニ宗男氏にご紹介いただき
お知り合いになることができました。


表装のお話など
大変興味深いお話をお聞かせ下さり
「お雛様を出したから見においで」
とお声をかけてくださいました。


たまたまお邪魔させていただいた日は
山内様は外出されてましたが
奥様が案内してくださり
おいしいお茶とお菓子もごちそうになりました。
ありがとうございます！！

「表装」とは、普段あまり聞き慣れませんが
書画を鑑賞や保存のため、
掛物、巻物、額、屏風、帖などに仕立てることをいい、
一般には日本・東洋の伝統的な作品に対して行われるものです。


山内氏は永年文化財修復に携わり、
全国各地の国宝や重要文化財指定品を含め、
多数の書画を手掛けられた方です。



サカタニで個展をしたおかげで
そんなすごい方ともお知合いになれました。

他にもたくさんの方をおしみなく紹介していただきました。
すべて、サカタニ宗男氏の幅広い人脈と
細やかな気配りのおかげです。

ありがとうございます！
これからもどうぞよろしく
お願いいたしまーす！