2015年12月12日 こゆるりギャラリーが
三木市の実家裏、もとばあちゃんちを改装して完成いたしました。
こゆりのイラストやグッズ、ポストカード
お仕事でお手伝いさせていただいた事例などを展示しながら
ご近所のみなさまが気軽に立ち寄れる場所になればという思いで
お母さんと一緒にばあちゃんちをリフォームしました。
ばあちゃんちをこゆりギャラリーにしたいという話は
前々から出ていて、できたらいいなとは思ってはいても、
なかなか行動に移せてませんでしたが
今年7月、父がほんとに急に他界してしまって
母はいきなり独居老人になってしまいました。
今までは、じいちゃん、ばあちゃんがいて
そこを拠点に皆が集まっていましたが
お父ちゃんも死んじゃって
ばあちゃんの三回忌も終わって、
親戚もわざわざ三木に帰る用事がなくなってしまい
周りを見ればご近所のおばちゃんたちもみな
独居老人になっていました。
実家周りがますます寂しくなってしまうので
前々からお母さんと話してた
裏のばあちゃんちをギャラリーにしようという計画を
えいやっ!と実行しました。
8月末から構想を具体化していき
お父さんの百か日が終わってから工事を着工
~12月12日完成しました。
1階は昔、土間だったのを再現して
風呂場をトイレに改装して
玄関からトイレまでをバリアフリーで
靴を脱がずに土足で気軽に入れるようにしました。
孫ひ孫、みんな大好きだったじいちゃん、ばあちゃんち。
みんなで背くらべした柱のキズは、
そのまま残して下さいと建築屋さんに頼みました。
思い出のつまった場所を大事にしながら
新しく、みんながもう一度集まれる場所をつくりたい
という思いがありました。
予算もないのでとりあえずは1階をこゆりギャラリーに
将来は2階を三木営業所にできたらいいなと思っています。
わたしだけでなく、お姉ちゃんをはじめ
じいちゃんばあちゃんの孫、ひ孫
おじちゃん、おばちゃん、親戚みんなが
用事がなくても、いつでも気軽に
帰って来れる場所になればいいなと思っています。
そして、お母さんにはギャラリーの館長兼三木営業所所長をしてもらって
まだまだう~~~~~~~~~~んと頼って、
忙しく元気に居てもらおうと思っています。
完成してから早速
三木市外のお仕事仲間の方やお得意様にも見ていただき
今後の活用方法やご意見などいただきながら
三木市役所観光振興課、観光協会局長にもお話させていただきました。
今後、三木の町歩きなどで
お役にたてる場所のひとつになればいいなとも思っています。
京都や大阪にある素敵なギャラリー物件を参考に
予算もないのに理想と構想だけは高い無理な注文を
真摯に応えてくださったのは
三木市の芦谷建築、芦谷社長。
私が大阪からなかなか打ち合せに帰れない期間も
独自に何度も下見に足を運んで下さって
親身になって思いを聞いてくださり
丁寧に完成させてくださいました。
ギャラリー外観ビフォーアフター
段差をなくして玄関からバリアフリーに
玄関にとりつけていただいた新しい扉を見ると
どれだけ歪んでいたかわかるのが面白いです。
ボイラーやエアコンも全て撤去。
昔のお風呂は解体が思ってた以上に大変でした。
築100年はたってる
リフォームよりも壊した方が早いんじゃないかというくらい
古い古い、歪みまくってる家を、
わたしたちの思いを残しながら
なんとか構想に近い形に持って行く為
大工さんをはじめ、関わって下さったみなさまが
一生懸命考えて蘇らせてくださいました。
もくもく寡黙に働く現場男子は超かっこいい!
芦谷さんとは、2013年11月21日
三木商工会議所で販促ツール作成講座の講師をさせて頂いたとき
受講していただいたことから、facebookなどでもつながりがありました。
何がきっかけでご縁が深まるかは分かりませんね。
三木市には他にもすばらしいリフォーム工務店のお店がたくさんありますが
今回は、芦谷建築さんに頼んで本当に良かったと感謝しています。
夜遅くまで業者さんと打ち合せして段取りしてくださいました。
当たり前と言われるかもしれませんが
芦谷さんは現場に来られる時は毎回必ず
どんなに遅い時間でも急いでいる時も
じいちゃんばあちゃんの仏壇に手を合わせてくださいます。
お母さんにも優しくしてくれます。
ご挨拶や心配りも丁寧で
ご近所さんからついでに頼まれた小さな雑用も
知らない間にきちんと段取り組んで対応してくださってました。
わたしはそれがとても嬉しかったのです。
わたしも母も、姉、親族みんな
ばあちゃんち改装、完成を
とても満足して喜んでいます。
ご近所のみなさまも、よかったねと覗きにきてくださいます。
じいちゃん、ばあちゃん、おとうちゃんも
喜んでくれていると思います。
予算もないので1階奥のキッチンや2階部分はこれからですが
いろいろ楽しい構想をたてています。
大人が本気で秘密基地をつくったらこうなるよ
というような、ワクワク居心地のいい空間を創って行きます。
次回リフォーム費用が溜まるまでは手づくり。
DIY得意でお手伝い頂ける方大歓迎!
愛でお返しいたします(笑)
三木市ご近所のみなさまをはじめ
遠方のみなさまも、三木市に観光がてら
お気軽にフラッとお発ちよりくださいませ。
癒しの穴場スポットや観光いちご農園など
おすすめ場所をご紹介いたします!
こゆりはいつもは居りませんが
こゆりとよく似た顔の看板娘・・・もとい看板ばあちゃん(母)が
笑顔でお出迎え致します。
2015年10月 三木祭りで母と息子との3ショット
お父ちゃんの形見の法被。
まだまだ未完成なギャラリーですが
じっくり時間をかけて
大好きな空間にしていきます。
暖かくお見守りくださいませ。
そして、今後ともみなさまのご支援ご愛顧賜りますよう
宜しくお願い申し上げます。
「あんたの好きにしたらええ」と
応援してくれたお母さん、お姉ちゃん、お義兄さん
おばちゃんたち、従姉妹のみんな、本当にありがとう!
わたしを自由にさせてくれた旦那さん、息子にも感謝です。
長い長いブログ、最後まで読んでいただきありがとうございます。
本当にありがとうございます。
こゆるりギャラリーにお立ち寄りいただける方は
前もって一報お知らせくださいませ。
2016年1月9日~31日までは
京都七条「集酉楽サカタニ」で展覧会で週末は京都ですが
2月以降はできるだけ対応出来るようにいたします。
みなさまのお越しをお待ちいたします。
猫の足跡つけられてました(笑)
縁起がいいんだって!
どこに有るか探しにきてね。
三木市の実家裏、もとばあちゃんちを改装して完成いたしました。
こゆりのイラストやグッズ、ポストカード
お仕事でお手伝いさせていただいた事例などを展示しながら
ご近所のみなさまが気軽に立ち寄れる場所になればという思いで
お母さんと一緒にばあちゃんちをリフォームしました。
ばあちゃんちをこゆりギャラリーにしたいという話は
前々から出ていて、できたらいいなとは思ってはいても、
なかなか行動に移せてませんでしたが
今年7月、父がほんとに急に他界してしまって
母はいきなり独居老人になってしまいました。
今までは、じいちゃん、ばあちゃんがいて
そこを拠点に皆が集まっていましたが
お父ちゃんも死んじゃって
ばあちゃんの三回忌も終わって、
親戚もわざわざ三木に帰る用事がなくなってしまい
周りを見ればご近所のおばちゃんたちもみな
独居老人になっていました。
実家周りがますます寂しくなってしまうので
前々からお母さんと話してた
裏のばあちゃんちをギャラリーにしようという計画を
えいやっ!と実行しました。
8月末から構想を具体化していき
お父さんの百か日が終わってから工事を着工
~12月12日完成しました。
1階は昔、土間だったのを再現して
風呂場をトイレに改装して
玄関からトイレまでをバリアフリーで
靴を脱がずに土足で気軽に入れるようにしました。
孫ひ孫、みんな大好きだったじいちゃん、ばあちゃんち。
みんなで背くらべした柱のキズは、
そのまま残して下さいと建築屋さんに頼みました。
思い出のつまった場所を大事にしながら
新しく、みんながもう一度集まれる場所をつくりたい
という思いがありました。
予算もないのでとりあえずは1階をこゆりギャラリーに
将来は2階を三木営業所にできたらいいなと思っています。
わたしだけでなく、お姉ちゃんをはじめ
じいちゃんばあちゃんの孫、ひ孫
おじちゃん、おばちゃん、親戚みんなが
用事がなくても、いつでも気軽に
帰って来れる場所になればいいなと思っています。
そして、お母さんにはギャラリーの館長兼三木営業所所長をしてもらって
まだまだう~~~~~~~~~~んと頼って、
忙しく元気に居てもらおうと思っています。
完成してから早速
三木市外のお仕事仲間の方やお得意様にも見ていただき
今後の活用方法やご意見などいただきながら
三木市役所観光振興課、観光協会局長にもお話させていただきました。
今後、三木の町歩きなどで
お役にたてる場所のひとつになればいいなとも思っています。
京都や大阪にある素敵なギャラリー物件を参考に
予算もないのに理想と構想だけは高い無理な注文を
真摯に応えてくださったのは
三木市の芦谷建築、芦谷社長。
私が大阪からなかなか打ち合せに帰れない期間も
独自に何度も下見に足を運んで下さって
親身になって思いを聞いてくださり
丁寧に完成させてくださいました。
ギャラリー外観ビフォーアフター
段差をなくして玄関からバリアフリーに
玄関にとりつけていただいた新しい扉を見ると
どれだけ歪んでいたかわかるのが面白いです。
ボイラーやエアコンも全て撤去。
昔のお風呂は解体が思ってた以上に大変でした。
築100年はたってる
リフォームよりも壊した方が早いんじゃないかというくらい
古い古い、歪みまくってる家を、
わたしたちの思いを残しながら
なんとか構想に近い形に持って行く為
大工さんをはじめ、関わって下さったみなさまが
一生懸命考えて蘇らせてくださいました。
もくもく寡黙に働く現場男子は超かっこいい!
芦谷さんとは、2013年11月21日
三木商工会議所で販促ツール作成講座の講師をさせて頂いたとき
受講していただいたことから、facebookなどでもつながりがありました。
何がきっかけでご縁が深まるかは分かりませんね。
三木市には他にもすばらしいリフォーム工務店のお店がたくさんありますが
今回は、芦谷建築さんに頼んで本当に良かったと感謝しています。
夜遅くまで業者さんと打ち合せして段取りしてくださいました。
当たり前と言われるかもしれませんが
芦谷さんは現場に来られる時は毎回必ず
どんなに遅い時間でも急いでいる時も
じいちゃんばあちゃんの仏壇に手を合わせてくださいます。
お母さんにも優しくしてくれます。
ご挨拶や心配りも丁寧で
ご近所さんからついでに頼まれた小さな雑用も
知らない間にきちんと段取り組んで対応してくださってました。
わたしはそれがとても嬉しかったのです。
わたしも母も、姉、親族みんな
ばあちゃんち改装、完成を
とても満足して喜んでいます。
ご近所のみなさまも、よかったねと覗きにきてくださいます。
じいちゃん、ばあちゃん、おとうちゃんも
喜んでくれていると思います。
予算もないので1階奥のキッチンや2階部分はこれからですが
いろいろ楽しい構想をたてています。
大人が本気で秘密基地をつくったらこうなるよ
というような、ワクワク居心地のいい空間を創って行きます。
次回リフォーム費用が溜まるまでは手づくり。
DIY得意でお手伝い頂ける方大歓迎!
愛でお返しいたします(笑)
三木市ご近所のみなさまをはじめ
遠方のみなさまも、三木市に観光がてら
お気軽にフラッとお発ちよりくださいませ。
癒しの穴場スポットや観光いちご農園など
おすすめ場所をご紹介いたします!
こゆりはいつもは居りませんが
こゆりとよく似た顔の看板娘・・・もとい看板ばあちゃん(母)が
笑顔でお出迎え致します。
2015年10月 三木祭りで母と息子との3ショット
お父ちゃんの形見の法被。
まだまだ未完成なギャラリーですが
じっくり時間をかけて
大好きな空間にしていきます。
暖かくお見守りくださいませ。
そして、今後ともみなさまのご支援ご愛顧賜りますよう
宜しくお願い申し上げます。
「あんたの好きにしたらええ」と
応援してくれたお母さん、お姉ちゃん、お義兄さん
おばちゃんたち、従姉妹のみんな、本当にありがとう!
わたしを自由にさせてくれた旦那さん、息子にも感謝です。
長い長いブログ、最後まで読んでいただきありがとうございます。
本当にありがとうございます。
こゆるりギャラリーにお立ち寄りいただける方は
前もって一報お知らせくださいませ。
2016年1月9日~31日までは
京都七条「集酉楽サカタニ」で展覧会で週末は京都ですが
2月以降はできるだけ対応出来るようにいたします。
みなさまのお越しをお待ちいたします。
猫の足跡つけられてました(笑)
縁起がいいんだって!
どこに有るか探しにきてね。
「こゆりちゃん」 の ほんわか キャラクター達 が 明るい光になって 心を暖めてくれそうで 嬉しいです 楽しみにしています お父さんの名前の法被カッコイイ(^^♪
私も一度三木に行ってみたいです♪苺園も♪
これからどんな感じになるか楽しみですね♪