こ ゆ る り お も ふ

感動を絵と文でお届けするイラストライターこゆりの
体験レポート&日々のひとりごち。
こゆるりとお楽しみください

色えんぴつ

2007-01-29 05:27:42 | Weblog
画材が大好きです。
画材フェチといっても過言ではない!?くらい(笑)
銀座の伊東屋では一日遊べます。
めずらしい画材や新色のガッシュ、きれいな色のパステルなど見つけたら
使う使わない関係なくつい衝動買いしてしまったり。
東急ハンズに置いてある変わった素材ものも大好き。
この素材とあの画材を使ってあんなものやこんなものを作ったら・・・
きゃー!と想像してるだけで楽しくなってしまいます。

前置きが長くなりましたが、最近の色えんぴつはすごい!
水彩のように水で溶かしたり。重ね塗りできたり、消しゴムで消せたり・・・
というのも、解説CD付きですんごいかっこいい色えんぴつをプレゼントしてもらったのです。
息子とCD見ていて二人ともかなり興奮して、この週末は二人で色えんぴつでお絵描きしよう!ということになりました。

息子はためらうことなくぐりぐりと画用紙いっぱいにどんどん絵を描いて行きます。
そのへんがなんかうらやましいなあ、いつも負けてるなあと思いながら、
描きはじめると楽しくて、息子そっちのけで夢中になってました。

今はコンピューターでいろんなソフトを使えば、色えんぴつやパステルのようなタッチも表現できるようになっているし、実際お仕事で描く絵は、下絵を取り込んでコンピューターで仕上げすることがほとんどです。
でも色えんぴつは絶対なくならないと思う。
だって、木のえんぴつを手にとって描いているのは本当にたのしいから。

私は絵がへたくそです。
でも描くのは大好きです。


息子の作品


うちの色えんぴつさんたち

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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
尊敬・・・ (かっぱ)
2007-01-29 19:48:01
子供に家で図工教室させるのは、勇気がいります。
汚れた後始末をするのを想像すると、ぞ・・・・・・!!!
でも、いざ大きな画用紙いっぱいに描いてみろと言われれば、
なかなか子供って描けない。
夏休みの宿題で焦った。
日頃から伸び伸びと思うようにやらせてあげるのは大切だなーと思う。
その姿勢に尊敬。
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ただ羨ましいばっかり (自由老人)
2007-01-29 20:48:27
忘れもしません、某、73年前小学2年生の頃、図画の時間に抽象画を描いて同級生全員に馬鹿にされ、先生に叱られました。親には人並みにせよと諭されました。
その当時は写真のような画にのみに価値がありました。綴り方も同様に創作はだめでした。
それ以来、絵を描くことが出来なくなってしまいました、それ以来少し有った感性も無くなりました、今の人達が羨ましいー。
いい絵ですねー!!。
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色鉛筆の (SARA)
2007-01-29 20:51:15
色鉛筆に入った縦のハイライトが美しい。
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色鉛筆の売上 (アンテナ)
2007-01-29 21:19:57
2006年の色鉛筆の売上は2005年の10倍ですよ!
カステル120色、特に微妙な赤のバリエーション、使わなくてもよいから、見て置いておくだけでも楽しそう。2007年にはもっと売れるのかも?何でもコンピューターの時代にこそ人の心はそちらに向かっているのかも。
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Unknown (こゆり)
2007-01-30 01:36:49
かっぱさま
うちは思いっきりインドアな文化系の家なので、絵を描いたり工作したりするほうが楽なんです。職業柄道具もいろいろあるしね。反対にスポーツやアウトドアのできる親が羨ましい!

SARAさん、写真をほめていただいてありがとうございます。
写メール以外の室内で撮影している写真はRIFA(リファー)という照明機材を使って撮影しています。
これを使うと私でもそこそこの写真が撮れるような気になってます。
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