久保敬元校長の文書訓告取り消しを求める応援団(ガッツせんべい応援団)

久保敬さんの「文書訓告取消を求める人権侵害救済申立」を応援します!

「大阪市立小学校元校長久保敬さんの文書訓告取り消し求める第2次要請書」を提出します!

2024-01-16 17:37:03 | 大阪市教育委員会

大阪市立小学校元校長久保敬さんの文書訓告取り消し求める第2次要請書

 

ご存知のように、ガッツせんべい応援団は、昨年2月21日、久保さんが大阪弁護士会へ人権救済申立書を出されたのと同時に、大阪市教育委員会へ「大阪市立小学校元校長久保敬さんの文書訓告取り消し求める要請書」を提出しました。そして、同年4月18日には団体協議を行いました。その節は会場にも、またオンライン(zoom)でも多くの方に参加していただきました。

しかし、協議は納得のいくものではなく、教育委員会に対して不信感が募るばかりでした。

そこで、ガッツせんべい応援団は、情報公開制度に基づき公文書(メールを含む)開示請求行いました。それら開示された大量のメールからは驚くべき事実が判明しました。

昨年10月9日には、集会を開催し、「―人権侵害救済中間報告―ガッツせんべいの処分はやっぱりおかしかった!!情報公開でわかった衝撃の事実」として報告させていただきました。

れらの内容を元に、来たる1月29日、ガッツせんべい応援団は「大阪市立小学校元校長久保敬さんの文書訓告取り消し求める第2次要請書」を提出することとしました。

また、2021年1回から10回の教育委員会会議議事録、共用資料、音声データ及び電子的記録を含むすべての議事メモ等の開請求について大阪市教育委員会は「不存在」による「非開示」決定を行なったため2021年9月1日に情報公開審査会に不服申立てをいました

それが、ようやく2023年12月26日に審査会「答申書」が出され大阪市教委のすべての公文書を「不存在」としたことを不適法としました。これはガッツせんべい応援団にとってだけでなく、多くの市民や市民団体が渇望しているところの現在の大阪市教育行政を糺していくための大きな力となるものです。

ついては、「大阪市立小学校元校長久保敬さんの文書訓告取り消し求める第2次要請書」を提出後、記者会見を開き、下記内容についてお話しさせていただく予定です。

 

   ーー手交並びに記者会見ーー

 29(曜日13:30 第2次要請書」手交(大阪市教委事務局)

              14:00     見 (大阪市役所内市政記者クラブ室)

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(1)大阪市立小学校元校長久保敬さんの文書訓告取り消し求める第2次要請書について

Ⅰ はじめに  大阪公立大学辻野けんま准教授による地方教育行政のあり方を問い直す

Ⅱ 要請事項  久保「提言」を公開の教育委員会会議で審議を行うこと

Ⅲ 要請事項  開示文書(メール)により明るみに出た不二雄大阪市特別顧問の大阪市教育行政への関与について第三者委員会による事実調査を行うこと、他

要請事項  「第1次要請書」について

    弁護士会人権救済申立者久保さんの現在の思い

 

(2)情報公開審査会答申(2023.12.26)について