東大阪市民集会「カジノと維新を考えよう!」
特別発言 久保敬さん「〈競争〉ではなく〈協働〉の社会を~教育への政治的介入を許さない~」
久保敬さんの講演の記録です。自由にのびやかに、そして時折ユーモアも交えながらの講演でした。
YouTubeに6回に分けて動画投稿しています。どうぞご覧ください。
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主催者より
謹啓
いつもオール東大阪市民の会へのご支援とご関心をお寄せいただきありがとうございます。このたび東大阪市民集会「カジノと維新を考えよう!」を夢洲カジノを止める東大阪の会とオール東大阪市民の会の共催で開催いたします。そのご案内のためメール差し上げました。
4月9日投票の総選挙において、大阪では知事と大阪市長のW選挙、東大阪では府議会選挙がおこなわれます。みなさんご存知のとおり、10年以上に及ぶ「維新政治」はアベ政治と結託して、「平和・人権・共生」を基盤としたそれまでの大阪の政治を、弱肉強食の強権政治に変えてしまい、住民の生活と健康、そして教育を徹底的に破壊し続けてきました。わたしたちオール東大阪の市民運動も10年以上にわたり、維新とプチ・アベ政治に対して抵抗を続けてきましたが、昨年は、カジノ住民投票の実現に向けての取り組みをおこない、住民投票を求める署名運動は、府議会の議決実施にまで追い込むことができました。その勢いを今年の選挙に向けてさらなる住民の力に増幅するために、わたしたちオール東大阪市民の会は、夢洲カジノを止める東大阪の会と共催で、このたびの東大阪市民集会「カジノと維新を考えよう!」に取り組みます。
メイン講師に、維新政治の本質を見抜いた研究で知られる冨田宏治さんを迎え、また、特別発言者として、維新の教育破壊に提言書で抵抗し、「文書訓告」の処分を受けながらも、先日大阪弁護士会に人権侵害救済申し立てをおこない、維新への抵抗をさらに続ける久保敬さんに登壇していただきます。