「奴隷たちよ。すべてのことについて、地上の主人に従いなさい。人のご機嫌取りの様な、うわべだけの仕え方ではなく、主(=神)を恐れかしこみつつ、真心から従いなさい」
「何をするにも、人に対してではなく、主に対してするように、心からしなさい」(コロサイ3:22-23)
今月で、パート勤続4年目です。現在、極度の人手不足のため、
私が勤め始めた頃の上司(マネージャー)が時々、ヘルプで来られます。
思い返せば勤務当初、目もあてられない程仕事ができず、
どんくさかった私は、その上司を散々手こずらせ怒らせ、
最後は「あの人ダメだ」と、さじを投げられてしまいました。
半年程で、上司は人事で異動しましたが、
その後も、(マネージャーなだけに)時々お目にかかります。
私を見る目は、人ではなく物を見るソレでした…。
地味に傷つくそんな事実を、まず受け入れた上で
イエス様に「知恵を下さい」と祈りました。
すると聖書を読んだ際、前述のみ言葉が、強く強く印象に残りました。
それ以降、その言葉通りの行動をしました。
すると、上司の雰囲気が徐々に変わってきました。
義務的な最低限の口調、無表情、視線が
血が通い出した感じがするというか、
少しずつ柔らかくなってきたのです。
以前のブログで書いた、腱鞘炎の時は、
こちらが何も言わない先に「有給丸々使っていいから!」。
つい先日、最近入ってきた若手契約社員と私がトラブった際
(理由:仕事をせずに上から目線で私に丸投げ)も、
職場に、何と私宛にわざわざ電話が来、
短時間パートの私の言い分が通り、フルタイム勤務の相手の異動決定
と聞かされました。
「相手に謝らなくていい!朝の挨拶後はガン無視で!異動完了まで悪いけどしばらく我慢して」と、お気遣いまで頂きました。
み言葉に従うと、
神は、人(上司)の心を変えられる。
変えることが出来る方だと知りました。
栄光在主。
(匿名希望)
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