「あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ」(ルカ10:27)
2013年、R.J.パラシオさん(本職:グラフィック・デザイナー)の作家デビュー作が
いきなりニューヨークタイムズ・ベストセラーリスト1位を獲得し、世界各国で翻訳出版され、
そして映画「ワンダー 君は太陽」(原題“Wonder”/2017年アメリカ)が製作されました。
児童文学なので、公式HPには『文部科学省 特別選定』と明記。確かに、教材ぽい感じは所々あります(笑)。
キリスト教系の映画ではないけど、聖書的な価値観を随所に感じました。
映画あらすじ
トリ―チャ―コリンズ症候群により遺伝子疾患(顔の障がい)があり、
27回の手術をし、自宅学習中の少年オギー。
知的・肉体的・精神的に全く問題ないけれど、幼い頃から、怖がられたり奇異な目で見られ続けます。
(オギー曰く「ハロウィンは大好き。素でモンスターいけるから、僕の顔」が切ない・・)。
そんな毎日を送っていたオギーも、10歳になって初めて、学校に行くことになり・・というお話です。
百聞は一見にしかず。という訳で
原作には続編「もうひとつのワンダー」(スピンオフ)があるそうなので、読んでみようかな?
神に感謝します。
hiromi
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