以前に書いた「母の車で自損事故起こした、修理にいくらかかるかな」という話の続編です。
車の左後部ドアに、かなり深いへこみと、塗装が剥げて地金が見えるひっかき傷・・。
車の修理見積りをした所、
★ドアを新品に交換で約10万。加工賃や作業代は別料金。
★交換せずにドアのへこみを直し、再塗装はかなりの時間と手間がかかる。最低でも17万位。
★周囲の声「20~25万位はかかるんじゃない?」
「手持ちのお金じゃ足りない」と困った私は、イエス様にお願いすることにしました。
とりあえず修理費用を20万に仮定し、
「求めなさい。そうすれば与えられます」(マタイ7:7)の御言葉通りに、
まず【20万円分の十分の一献金】として2万円をささげ、「20万円を与えてください」と祈り始めました(※2)。
「とりあえず『17万位』のA店に頼もうか」と決め、
母に話すと「知り合いの整備工場に頼む」とゴネます。
しかしその整備工場というのが・・、17万の店を紹介してくれた方が
「あそこは商売人気質でふっかけられる可能性があるからダメ。自分も何度か納得いかない事があってA店に乗り換えた」と、忠告してくれたところ。
「請求額が高くなったら困る」と思いましたが、母が新車で購入したお気に入りの車を、自損事故で盛大にやっちゃった負い目には勝てません。
内心「イエス様、ちょっとこれ、厳しいです」と、苦しげな感謝の祈り(※1)をしながら母の言い分を受け入れました。
整備工場から「結構がっつり傷つけてるね~。こりゃ大変だ、結構時間かかるよ」と言われて戦々恐々の数週間が過ぎました・・。
修理が終わり、ピカピカになって戻ってきた車を喜びつつも、恐る恐る請求書を見ると修理代は約9万・・え10万切ってる!「元々あった傷もついでに直してもらったから。5万円払ってくれればいいよ」と母。
17万のA店がぼっていたという意味ではなく、整備工場では修理のやり方を工夫してかなり費用を抑え、更に知り合い価格にしてくれたようです。
ドアを至近距離でよ~く見ると、塗装に微妙~な凸凹がありますが、はた目には全くわかりません。
イエス様感謝します。それと整備工場と母にも、祝福がありますように。
hiromi
(※1)「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について感謝しなさい」(Ⅰテサロニケ5:16-18)
(※2)「信仰の什一献金」とは、受けたと信じて、その金額の十分の一を神にささげる行為です。
「祈って求める者はすでに受けたと信じなさい。そうすれば、その通りになります」(マルコ11:24)
(注意)ただし、普通の「什一献金」(=給料やお小遣いや臨時収入等の「収入の十分の一を神にささげる行為」)をしていない場合は、まずそこから始めましょう。それを飛び越して「信仰の什一献金」をしても、祈りは聞かれません。
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