母はNHKの連続テレビ小説(BSの再放送)がお気に入りで、毎日かかさず観ています。
ある日、質問されました。
注:私はドラマ未視聴なので、下記は母視点でのドラマ説明です
1979年放映の「マー姉ちゃん」というドラマには、熱心なクリスチャンが出てくるそうで、「明日の事を思いわずらうな」(マタイの福音書6:34)というポリシー(?)の元に、
娘の給料を献金したり、貧乏な人にお金も物もパッパカあげてしまい、その結果家の家賃が払えず、幽霊が出るという怪しい・でも家賃はただの家に引っ越した・・等で
「あんたもそういう類の人種?」と聞かれ、母に説明しました
- 給料の什一献金(※)ならともかく、(施しとはいえ)娘の同意無く勝手に。とかありえない
- 家賃払う義務を果たさずに献金は×。大家に迷惑かけて、人に恵みを施すのは順序が逆・本末転倒
※什一献金:収入の十分の一を神に捧げる献金の事。「十分の一は神のもの」と聖書に書かれているので。
わかってもらえたかな・・
せっかくなので昔、夏の白馬キャンプ(=当教会で毎年行われるキャンプ)で聞いたお話を紹介します。
(ブログに書いていいですか?と聞いたら快諾してくれたので)
Aさん宅は、家族全員クリスチャン。TLEA教会にしっかりと繋がっていました。
ある時からAさんのご主人は病を得、会社も礼拝もお休みして療養生活になりましたが、
ご主人は家族を教会に快く送り出して下さり、母子で教会の礼拝に出席していました。
そして定年を迎えたご主人に、多額の退職金が支給されました。
什一献金するつもりでしたが、躊躇したそうです。
「夫は什一献金を黙認するだろう。でも療養生活も続いてて、十分の一とはいえ多額だったし」
「献金を惜しむ気はなかった。けど夫に心理的負担をかけたくない」と考えたAさんは、
神に祈ったそうです。
「夫の退職金から1円も引き出すことなく、什一献金をできますように」と。
祈りは聞かれました。すっかり忘れていたAさん名義の通帳が、
自宅の某所(=戸棚か押入れ)から出てきて、
その口座には什一献金分のお金(=独身時代の貯金)が入っていたそうです。
「hiromiさん。イエス様は天国にある銀行の頭取なの。私、経済(お金)に関しても神から裏切られたことはない。聖書に書いてある事に従えば(=ここでは什一献金の事)、神は素晴らしい事をされるよ」
もちろん献金済ませて終わり、ではなくて、かならず良き報いはあります。
神の言葉(=ここでは聖書)に従えば祝福される。
という契約が、神とクリスチャンの関係にあるからです。
Aさんは証し(=神の体験談)が、本当にたくさんある人で、話を聞いてて非常に恵まれました
母のおかげで思い出しました。神に感謝します。
hiromi
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