「ピエロ」の独り言

四国の山の中、久万町に住む「ピエロ」。人は皆「道化師」です。独り言を掲載します。

納得いかない「武器輸出」

2013年12月25日 14時56分40秒 | 世界の動き



【今日の写真】 
この写真は、今日の「田園風景」です。今日は「診療所」の日ではないのですが、たまたま通りかかったのでちょっと写真だけを撮りに立ち寄ったまでです。残雪が白く光っていました。逆光でしたので「ハレ」をおこしています。


【私的な出来事と体調】
今日は、何時も内子の大瀬から訪ねて来てくれる知人が50ccのバイクでお野菜を持って来てくれるとのことです。お待ちしましたがどうもいつもの時間だというのに着きません。そのうち電話がかかってきて、途中で路面が凍結しているところでバイクとともに転倒したとのこと、幸いけがやバイクの損傷もなく無事だということでした。中間地点の小田で出会うように私たちも小田に出向きました。沢山の新鮮野菜とゆずなど頂戴しました。
本日のマイコンディションは、体重が75.7キロ(-0.1)、体脂肪率24.7P(+0.8P)でした。


【武器を輸出】テレビ朝日系(ANN) 12月24日(火)17時25分配信
『「要請あっても断ると…」韓国軍への銃弾提供で波紋』
 「武器輸出三原則」の例外として、銃弾を提供したことが波紋を広げています。

 菅官房長官:「人道性、緊急の必要性が高いということを考えて、物資協力の枠組みで譲渡することとした」
 政府は23日、南スーダンのPKO=国連平和維持活動で活動する韓国軍に銃弾1万発を提供しました。日本が他国の軍隊に銃弾を提供するのは初めてのことですが、武器の輸出を原則禁止した武器輸出三原則の例外措置だとしています。
 民主党・海江田代表:「手続きについては、当然のことながら、国民に説明する必要があると思う。国民に対する説明は不十分である」
 民主党は、「『要請があっても断る』としてきた過去の国会答弁と整合性がない」として、政府の姿勢を追及する方針です。
 一方、韓国の国防省は、「PKOで必要な物品を互いに協力して補てんすることはよくある」と述べ、冷え込む日韓関係とは別問題だという認識を示しました。記者からは、韓国軍の見通しの甘さを指摘する質問が相次ぎましたが、「必要最低限は持っている。万が一に備えて提供を受けた」と説明しました。


* どう考えても「政府見解」には首をかしげたくなります。「人道性・緊急」を根拠にしているが、人を殺すことが目的の弾薬が、なぜ人道性なのか理解できませんね。緊急性についても、当の「韓国軍」では弾薬は余っているとコメントしている。やはり「実弾」から「大砲」そして「戦車や軍艦」とエスカレートしていくことになるのでしょうかね。

コメント
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