「ピエロ」の独り言

四国の山の中、久万町に住む「ピエロ」。人は皆「道化師」です。独り言を掲載します。

「介護問題」は深刻。

2016年04月04日 15時00分38秒 | 社会



【今日の写真】 
 今日の写真は、我が家の「啓翁桜」です。満開だった2日前の撮影です。
もう今日は、その株元に白い小花のように見えたのが散り落ちた花びらでした。
今年も元気な姿をありがとう。また来年も頑張って、年寄り夫婦の目を楽しませてくださいね。


【私的な出来事と体調】
  今日も、不安定な曇り空で時折霧雨のようなのが落ちてきます。
今、前の空き地に「コジュケイ」が来てしきりに啼いています。
今日の体重は77.6g(±0g)、体脂肪率24.3(-0.3P)です。


【深刻な問題】毎日新聞の介護者アンケート
『心身の重い負担、在宅介護』
国や行政による支援を求める声も多かった。
 兵庫県の男性は約5年前から、病気で寝たきりの父親、そして要介護4の母親の2人の介護をしていた。当初は妻に任せていたが、一人では手に負えなくなり、男性は勤めていた飲食店を退職した。このため、収入がゼロになったという。
 しかも、介護を始めてから気力がなくなり、男性は病院で軽いうつ病と診断され、薬を服用した。父親はその後亡くなり、母親の介護を続けるが「母親がデイサービス(通所介護)に行く週2日だけが唯一の休み。とにかくいつもイライラしている。介護を始めて心底笑ったことがない」とつづった。


* 老人介護の問題は、なんとも切なくて悲しい問題ですね。でも、誰も避けて通れないのも事実です。深刻な問題ですね。今日のニュースで、香川県で70歳代の奥さんが痴呆症で徘徊したりするので、介護に疲れて無理心中したというのを見ました。

コメント
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