「ピエロ」の独り言

四国の山の中、久万町に住む「ピエロ」。人は皆「道化師」です。独り言を掲載します。

驚異の発見。

2021年04月07日 13時13分07秒 | 新型ウイルス

2021.04.7
【今日の写真】
今日の写真は、毎日欠かさず訪問してくる「キジバト」です。
「ここしばらく餌をくれていたママさん、ほとんど見かけないねー」「大丈夫なのかなー」「ちょっと心配だねー」とよく来るお仲間とお話しているような「鳩」です。


【身近な話題】
家内が退院帰宅してからちょうど一週間です。今日は、これから、ディサービス担当の「契約書」の捺印です。かかりつけの内科医院からの書類作成のための「保険証」のコピーを撮らせてくださいとのことで持参してきました。家内の体調は少しずつですが、快方に向かっている様子です。
今日は、朝からいいお天気でうれしいです。
家内が退院してから7日目です。
私の体調・体重73.3kg(+100g)


【話題】4/7(水) 0:01京都新聞配信
『iPS細胞用い、新型コロナ感染抑制の薬剤発見 京大「治療薬探索に応用」』
 iPS細胞(人工多能性幹細胞)を用いることで新型コロナウイルスの感染を抑える薬剤を見つけたと、京都大などが発表した。感染拡大を引き起こしやすい新型コロナなど、RNAを遺伝子とするウイルスの治療薬探索に応用できるという。欧州科学誌に7日掲載される。
 RNAウイルスは形態が多様で変異しやすく、新型コロナ以外にもエボラ出血熱などを引き起こす種類が知られている。感染拡大を防ぐためにも治療薬候補の速やかな開発が課題となっている。
 京大iPS細胞研究所の井上治久教授らのグループは、ヒトiPS細胞に、RNAウイルスの一種のセンダイウイルスを感染させるモデルを構築。このモデルを使い、日米でほかの病気の治療用に使われている500種類の既存薬をふりかけたところ、5種類で有効性があった。その上でiPS細胞以外の細胞による実験モデルを用い、新型コロナとエボラ出血熱のウイルスの感染を抑えることを確認した。


【私見】*すごい、研究成果ですね。これからの努力も大変でしょうが、薬剤で感染防止が望めるのならば、ワクチンの現在の「予防注射」よりも簡便で、保管設備も不要でしょうし、飛躍的発見ですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする