なんだかんだとGWが終わってしまいましたね。
自分は、どこか遠くへ行こうと画策していたのですが、飛び石のお休みだったり、病院へ行ったりなど、
結局、自宅で、過ごすことが多い一週間でした。
先日、仲良くさせてもらっている、古い知り合いと同じ会社の組合員と、3人で、
新宿にある、とあるゲイバーへ行ったんですね。
先週閉じてしまった、そのゲイバーは、すでに10年以上も足を運んでおらず、ご無沙汰どころの話じゃありません。
しかし、そこは、僕が10代後半から20代の頃、初めて行ったゲイバー。
デブ専と言う共通のキーワードで知り合いになった当時の遊び仲間と一緒に行ったのが、最初だったと思います。
遊び慣れた大人がずらっとソファに並び、ぱぱっと楽しく騒いでいるのとは対照的に、
出たての自分なんかは、カウンターのすみっこで、緊張し、じっとしてるだけ。
服装も髪もぱっとしないし、何を話していいか判らないし、酒の味なんかもわからない。
可愛くもなければ、話も面白くもないし、どうやって自分を売っていいのか判らない自分が、
ゲイバー自体、楽しいはずがありません。
それなのに、なんで行ったんだろう。
二丁目で飲むということ、その行為が何かのステップのように思ったからかもしれません。
そんな思い出を、イベントなどの時に撮った何十冊もあるお店の写真アルバムを見ながら話していたら、
ちょうど、自分が通っていたころの、昔の自分の写真を、不意に見つけました。
「えー、これって一緒に写っているのって○○じゃない?ほら、大阪の○○よ。」
…そっか、そういえば、そんな時期もちょっとあったなあと、心の懐かしい部分をぐっとわしづかみにされました。
今でも不器用なのは変わらないけれど、当時も相変わらず、ぱっとしないセンスの服着て、
ぱっとしない髪型で、ぱっとしない笑顔で映る自分を見てたら、
いろんなことがあったけど、あの頃よりは、少しは、上手に生きられるようになったかな…
ちょっと懐かしい思い出との出会いがあった、GWでした。
なわけで、画像は、唐揚げ。
今年のゴールデンウィークは、「どすこい唐揚げ祭り@自宅」でした。
たまに自宅で揚げものをするのですが、揚げものは、キッチンが汚れるし、準備が大変だし、
ハードルが高い食べ物。
ただ、何度もここで書いているけれど、
「揚げたてを食べたい」という強い思いだけが、その高いハードルを乗り越えるための唯一の条件です。
最初は、唐揚げ粉ミックスを使って揚げていたのですが、
せっかく時間もあるし、油も一回だけではもったいない。
2度目は、ちゃんと下味をつけて、丁寧に片栗粉をまぶし、
二度揚げしてみたところ、ややパンチが欠くけれど、とてもさくっとおいしい!
ならばと、次に下味を自分好みに、生姜やニンニクを多めに、あとは醤油だけで漬けこんで、一晩以上。
片栗粉をつけて揚げたら、まあ、竜田揚げみたいな、理想のうまさ!
朝も昼も夜も、山盛り唐揚げに、ご飯という、デブにはたまらない夢のような毎日でした。
自分好みの味のポイントは、脂の少ないもも肉を使うことと、生姜のすりおろしと醤油を多めに。
コツをつかんだので、また近々、チャレンジしたいと思います。
から揚げってそれぞれのこだわりがあっていろんな漬け込み方や衣があるんですよね。
僕も基本は醤油ですが、少しオレンジジュースも入れます。そして衣は小麦粉と片栗粉のミックスを使います。
あんまり鶏肉って好きな部類には入らないんですが、自分で揚げたから揚げだけはダントツに好きです。
オレンジジュースなんて技もあるんですね。
この間、スーパー行ったら、唐揚げ粉ミックスじゃなくて、
下味用の唐揚げのつけこみだれがありました。
そこまでやるんだったら、
自分で仕込めばいいのになあと思うのですが、
メーカーは手を変え品を変え、大変だなあと思いまたよ。
初コメです。
唐揚ってお好みで色々アレンジが出来ますよね
自分はニンニク、ショウガ、ネギ、味噌、みりんで下味をつけて揚げます。味噌風味ですが美味しいですよ。またもも肉はカロリーが気になるので胸肉にしています。胸やけしないのでいくらでも食べれます。その方が太るか。自爆
はる
はじめまして。
頂いたコメント見て気がついたのですが、本文の最後で「カロリーの少ないモモ肉」と書いたけど、胸肉の間違いでした。
ムネ肉のほうがおいしいですよね。
もう36歳なのであまりジューシーすぎると、危険だったりします(汗
下味に味噌っていうのもあるんですね。
今度試してみようっと。