東北地方太平洋沖地震

3月11日、15時少し前
人生最大の揺れ、震度５の地震がきました。

いつもこの時間はチビ太はお昼寝
11日も変わらずお昼寝中でした。

「あっ！地震」と少し様子見をしていたら
あっという間に大きく揺れ始め
食器棚、鍋などが「ガチャガチャ」と大きな音を立て
睡眠第一のチビ太もさすがに目を覚ましました。

「そろそろおさまるかな？？」
と言う予想に反し、揺れは更に大きくなり
棚に飾ってあった瓶(空)が下に落ち、
泡盛の小瓶が倒れ、シーサーも危険！！！
テレビなんて「バッタンバッタン」と大きく揺れだし
押さえないと倒れそうな状態。

食器棚も、テレビも押さえたいのに動けるのは私だけ
テレビは情報源としてかなり重要なのでテレビを選択


上から落ちる物がないとは言え、チビ太を
１人布団に寝かせておくわけにはいかず
片手で抱き、もう片方でテレビを押さえ
片足で泡盛の小瓶が落ちないように押さえてました。

食器棚の中でコップが倒れたり、棚から物が落ちたりしましたが
これといった大きな被害はありませんでした。


長年恐れられていた「関東大震災」がやってきたか・・・
と思っていたら、東北地方の地震でした。


ブタちゃんが心配してるだろうと思い
携帯に電話をかけても全く通じず・・・
メールはなんとか出来るのですが、通話がダメ。。。
しばらくして会社の電話から連絡が入り
お互い一安心

固定電話の必要性を全く感じず
携帯で事足りると思っていたのですが、
こういう非常事態になると携帯って弱いですね。
携帯の通話は翌朝まで繋がりませんでした。


テレビでは今までみた事もないような悲惨な状況が
映し出され、地震、特に津波の恐怖を改めて実感しました。


「首都圏混乱」のニュースを見ていると、
電車が止まり運転再開の見込み無し○万人が帰宅遭難者
とのニュースが
ブタちゃん1／○万人じゃん！
翌日がお休みという事もあり、車で迎えに行く事に。
夜８時半に出発して帰ってきたのが翌朝の５時

自然のエネルギーに人間は太刀打ちできませんね。。。


この地震で茨城の友達は避難しているし、
こちらの方の余震は落ち着いてきてますが
東北の方はまだまだ余震も活発。
早く落ち着いて、救出、復旧作業が進む事をお祈りしています。