排骨蛋炒飯

予想通りお腹いっぱいの状態では『排骨蛋炒飯』は重たく
あんなに食べたがっていたちゃんの箸も止まり気味

私も味見程度食べてみました。
お肉はほぐれるくらい軟らかいのかと想像していたのですが、
かなりしかっかりしていて、満腹状態には更にキツかったです。
お腹が空いている状態ならもっと美味しく感じると思うけど、
次に頼むとしても蝦とか、五目とかがいいかなぁ～

点心メニュー

悩むブタちゃん

私もも自分が食べたいものを頼み、
お腹いっぱい食べ、『フゥ～』と幸せ気分を味わっていたら
突然ちゃんが『やっぱり炒飯が食べたい』と言い出しました。
私、相棒的には『今からご飯もの』と、ビックリしたんですが
ちゃんはどうしてもご飯ものが食べたいらしく、
注文の検討段階で一度は却下されたけど諦めきれず、
ずっと気になっていたそうです。

私は小龍包を2回ほど追加注文し
『小龍包だけででお腹いっぱいにしてみたい』と言う夢を
叶えたところだったので、ご飯の隙間がありませんでした。
しかぁ～し、さすがにちょっと可哀相に思ったので『頼みなよ』と。
心優しい相棒も
『食べたいなら後悔しないように頼みなよ』と
ちゃんを後押しし、優柔不断なちゃんは
何炒飯にするか迷いに迷って『排骨蛋炒飯』に決定しました

通常ならお肉大～好きなので『良い選択』
と大喜びなところなんですが、今の状態では
『お・お肉ですか・・・』と言った心境で思わずちゃんに
『なんでこんな重いのにしたの』と聞いちゃいました

せっせと叩いてます。

ペーパー洗剤

ここで！！！

蝦焼売で事件発生

相棒が【「小龍包の食べ方」一口で食べる】と言う
初心者向けマニュアルを無視し、
『蝦焼売を一口食べた所の写真を撮りたい』
と思い立ち、そして実行

結果
肉汁いっぱいの蝦焼売から美味しい汁が流れ出し、
洋服に垂れ、サーッと肉汁が流れた後がクッキリ

『小龍包じゃないから』と思っていた相棒だったのですが、
肉汁いっぱいの蝦焼売は小龍包と同じでした。


ここからが鼎泰豐のすごいところなんです
相棒のように一口で食べずに洋服を汚してしまう方が多いようで
店員さんはこの異変を瞬時に察知し、
慣れた動きでサッとペーパー洗剤を持ってきてくれました
この素早さと、きめ細かいサービスに3人ともビックリ

お店に入った時から、ウエイトレスさんがキビキビと接客し、
『鼎泰豐は格が違うなぁ～』と言うのを感じました。
お値段が少し高めだったのですが、納得のサービスです。


大事件がメインのようになってしまいましたが、
蝦焼売はボリュームがあって、これまた美味しかったです


最後に相棒が一言
『こういうのいっつも私だよ。。。』と。
今回もハプニング王が楽しませてくれました

悩みに悩んだ蝦焼売

蝦焼売
これは相棒リクエストです。

『蝦蒸餃子か蝦焼売かどちらか食べたい』
と相棒が提案し、私もブタちゃんも
『どっちでもいいよぉ～』と返事をしたので、
相棒がメニューをじ～っと眺め、悩みに悩んで蝦焼売に決定

絶品☆

まずはこれ☆

鼎泰豐に行ったらまずはこれでしょ～
と言う事で、さっそく小龍包・蟹小龍包が決定

鼎泰豐での食事はみんなかなり気合いが入っていて
メニューを見ている段階から『あれもこれも』と
目移りしちゃうし、ちょっとハシャギ気味
『お腹いっぱい食べよう』と決めたけど、
食べられる量は決まっているので、絞り込むのが大変でした

この旅行のメインは『鼎泰豐の本店に行く』と言うのと
『鼎泰豐本店の小龍包を最高の状態で美味しく食べる』
と言う野望がありました
日本に鼎泰豐が出来てすぐの時に食べに行き、
小龍包の美味しさに感激したのですが、醤油の味に少し違和感があり
『普通の醤油だったらもっと美味しいのにぃ～』
と言うちょっと苦い思い出があったので、今回張り切って日本から
ミニボトルの醤油を持参しました
まぁ～　実際は日本人メインな感じになっていたので
そんな心配は無用だったんですけど


蟹小龍包は蟹みそ入りの小龍包。
日本で見かけた事の無い(たぶん)蟹小龍包に私は興味津々
『小龍包も蟹みそも大好きだし、こんな美味しい物同士が合わさったら
どんな美味しい物が出来あがるんだろう』
と、私一人が盛り上がり、ワクワクしながら出来たての蟹小龍包をパクリ
『ん？？？普通の小龍包の方が断然美味しい。。。』
期待をし過ぎていた為、かなりガッカリ

相棒は好き嫌い大王なので、クセのある蟹みそはもちろん×
ちゃんは美味しいじゃん(なんでも)～と言った感じ。

注
誤解しないで欲しいのですが、決して美味しくない訳ではないんです。
ただ、普通の小龍包の方が美味しいだけなんです。
それに、好みもありますし

次に王道の小龍包が登場
これはほ～～～んとに美味しかったです
美味しすぎて早くも追加が決定

普段朝食食べないのに、食べ過ぎだわぁ～

9/24 鼎泰豐

今日がこの旅行で一番過酷な日であり、
一番“食べ倒し”が充実している日

さてさて、昨日の夜もお店をはしごして食べ倒し、
今朝のお腹の空き具合が気になるところですが、
楽しみにしているだけでお腹も空くようで、お腹の準備はＯＫ
（夜に飲んだ消化剤が効いてるなぁ～）

今日の朝食がこの旅一番の楽しみ『鼎泰豐』です

鼎泰豐はニューヨークタイムズ紙で「世界の10大レストラン」に
選ばれた事のある、言わずと知れた有名店

気合いを入れ、開店と同時くらいに到着
開店して間もないのでさすがに行列は出来てなかったのですが、
案内されたフロアはほぼ満席。しかもほぼ日本人
観光客ばかりで地元の人が全く見あたりません

今まではどんなに美味しくても次のお店の事を考えて
腹6分目に抑えたりしていたのですが、『鼎泰豐』はメインイベント
本店(台湾)まで来て、我慢して後悔だけは絶対にしたくない
と二人で話し合い、『鼎泰豐』では次のお店の事は考えず
好きな物を好きなだけ食べる事に決定