久世のくらし

42年ぶりのUターン、木の香りと土のぬくもりをお伝えします。

この頃のキッチン ぶどうのコンポート

2020-08-17 11:15:58 | 日記
ぶどう農家の友達から電話があった。
「あと収穫まで少しなのに、カラスにやられた。」
「何とかして食べられるかなあ、ジュースとか甘煮とか」
「わかった。」

かくして、未熟なぶどう11房がやってきました。

これはその一部。
多分ニューピオーネ

まず、きれいに洗って、愛用のホーロー鍋に入れられました。


グラニュー糖と白ワインで煮ます。一つづつ皮をとりました。


その間に、保存びんの消毒をします。


この時役に立つのが、この道具。
かつて30年以上前、哺乳瓶の消毒に使っていた鉗子かんしです。
ぶどうの皮を取る時も、熱湯の瓶を持ち上げるのもこれがあれば大助かりです。
我が家のキッチンの必需品です。

皮は押さえて絞って、無駄なく。


できました。


保存瓶に入れたら、熱々のままひっくり返します。
こうすると、真空パックにようになり、缶の蓋がペコっとへこんで保存バッチリです。


今日のデザートは、イナアガーで固めたぶどうゼリーです。


なかなかいける甘酸っぱい大人の味でした。
美味しかった!

次は、ヨーグルトにかける?







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