からす

全身真っ黒のカラスはあまりいい印象に思われませんよね。

でもウィキペディアで調べてみると意外や意外、こんなことが書かれています。

「太陽の使いや神の使いという神話や伝承が世界各地にある。
　カラスは古来、吉兆を示す鳥であった。神武天皇の東征の際には、3本足のカラス「八咫烏　　（やたがらす）」が松明を掲げ導いたという神話がある。日本サッカー協会のシンボルマー　クはこの八咫烏である。」

私も最近調べて知ったのですが、何でこんなことを知ったかというと。。。


先日知人からエッセンスの件でご相談を受けたときです。

その方からは故郷秋田に帰る際に富士宮浅間大社の湧き水を汲んで地元秋田に持って行きたいという話でした。

あの時にその湧き水にエッセンスを入れて持って行きたいのだけど、何がいいかと言う内容でした。

その知人が思うエッセンスがあり、私もその時にはピンと来なかったので、それでいいのかも？という気持ちでいました。

ただ、何となくスッキリしない思いがありつつ、思い返していると、知人宅からの帰りに私の目の前にカラスが飛んできて、翼を広げました。

その日は雨。

雨の日は鳥はあまり飛ばないはずですが、この時は私に訴えるかのように現れたのです。

そのカラスを見た瞬間、「違う！！」と思いました。

知人の思うエッセンスではないことが分りました。

次の日知人に相談したところ、私からの電話がかかってくる直前にやはりカラスが目の前を横切ったそうです。


ウィキペディアは旦那さんが「カラスは日本の象徴」みたいな内容があったことを話してくれたので、改めて調べなおしました。

他の人からも、カラスは伝達能力に優れると言う話も聞いたことがあります。

そうそう、今こうしてブログアップしているときに気づいたのですが、カラスを変換すると「烏」とでてきます。

「鳥」とよく似ていますよね？

ふと思ったのですが、「烏＝鳥の象徴」なのでは？？？

鳥の中でも抜群に近く能力が優れているものはよく知られている話。

九州地方に生息するカチカラスの羽根は白っぽく、幸せの象徴だそうです。


こうしてみると、カラスに対しての捉え方が変わりますよね