DIVAの思うこと 

静岡県富士宮市 フラワーエッセンスセラピスト カウンセリング 瞑想ワーク。心の癒しや気づきのお手伝いになりますように

ツバメとの切ない思い出

2022-10-05 | 日記
やっぱり悔いていたんだと思いました。

あのツバメのこと。

今朝の夢に出てきました。


少し感傷的な内容です。

この手の内容が嫌な方は
この先はご遠慮ください🙏


知らなくて、慣れてなくて
どうしていいのか分からなかった。

手を出していいのかどうか。

ツバメに人間が触れて匂いが付くと
親鳥はもうそのヒナを育てないと聞いていたから。

でも、
ツバメちゃんの最後と時、
『助けてほしい』と訴えてるかのように
私の方に近づいてきてたのに。

大したことしてあげられなくて、
ごめんね。

ごめんね。

ごめんね。。。


そのツバメに気づいたのは
もう2ヶ月ほど前の7月26日。

我が家の巣で育ったツバメでした。




大人と変わらない位に成長していたけど
飛べないようで、
地面で一生懸命羽をバタつかせていました。

何かの拍子に怪我をしたかもしれません。


夏の強い日差しから逃れるように
我が家のウッドデッキ下の狭い日陰に
ツバメは身を寄せていました。

そんなツバメの姿に
『一生懸命生きようとしてるんだ』
と、心を打たれて何かしたくて、
鉢の受け皿に水を入れてツバメの側におきました。

外は強い日差しで厳しい暑さ、
受け皿の水はあっという間に
熱っされてしまう気がして
在宅中には
1日に何度も水を交換しました。

私ができるのは、
ツバメに水を運び、日陰を作ってあげること。

そして、
水換えの時に怖がらないように
『今からお水かえるね』
と声をかけること。




カラスが狙ってきてないかな?

大丈夫かな?

まだ生きてるかな?


そんなことを思いながら数日を過ごし
四日後の7月29日の夕方。

外でひっくり返っているツバメを見つけ
様子を見ていた私たちに
お隣の奥さんが声をかけました。


『ゴム手袋してお水と餌をあげて、
 少し回復したら巣に戻せばいいのよ!』

とサラッと言うと
家からあわだまと水を持って戻ってきました。

慣れてる〜っ

その後、
スポイトで水を飲ませたりしましたが、
もう遅すぎました。。。

私の手の中でツバメは死んでしまいました。


もう少し早かったら、
もう少し何かできたら…

それでももしかしたら
最終的な結果は同じだったか…
違ったか…
それは分からないけど

もう少し何かできたかもしれないと思うと
切なくて…
本当はずっと悔いてたんです。


ツバメは野鳥で自然のものだから…

だから
これでよかったんだよ…


切なかったけれど
泣くことはありませんでした。


いつからでしょう。

ずっと前からかもしれませんが、
『死』に対して淡白な気がしていました。

仲良かったおばさんや
一緒に住んでいた祖母が亡くなった時も
涙は出ませんでした。


スピリチュアル的な感覚が強かったから?

前もって死に際を感じていたから?

それともどこかで
感じることをとめてたから?

どれも当てはまっているかもしれません。


でも
今朝ツバメちゃんが出てきて思い出して、
今になってやっとだけど大泣きして
やっと消化できた気がしました。


すごく暑かったよね

何も出来なくてごめんね

ごめんね

でも
水少しは飲めてたかな

少しでも何か出来てたかな



(最後の様子…
 もう歩く力もありませんでした)

『ごめんね。
 ごめんね…』

が『ありがとう』に変わった時、
私の第二のチャクラから
水が溢れ出すビジョンが見えました。

第二のチャクラは水の動き
(感情の動き)を司ります。


涙流して、鼻水も出てきて、
たしかに『水』だわぁ(笑笑)

と1人で笑いました。


ツバメちゃんが解放のサポートを
してくれたようです


今回、
自分の消化のためにアップしたので
読みにくい内容だったかもしれません。


最後までお付き合くださり
ありがとうございました


感謝


フラワーエッセンスセラピー  DIVA


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