今朝の日経新聞を読んでいるだけでは、何がどう問題なのか、よくわからなかったというのが正直なところだ。与党も野党もマスコミも、何を大騒ぎしているのかということに尽きる。
いや、当の米ウォールストリート・ジャーナル紙(電子版)でさえ、「わずかな献金で外相辞任に発展したことは、今の日本政治の混迷ぶりを裏付けるものだ」と速報。ある元米政府高官の「このめちゃくちゃな政治状況はとても理解できるものではな . . . 本文を読む
10年先を考えたら、弱小労組も課題山積。
バブル時代の地方進出では、地元の地域社会に受け入れられるまでは、大変だった。しかし今では、大阪組もすっかり土着化。地元採用組と見分けがつかない。
その地方工場が、今は過剰生産力問題を抱える。配置転換・再教育などを進めているけれど、縮小経営だけでいいのか。過疎と高齢化の進む地域社会の再生に、われわれに何かできることはないかというのが、これからの課題 . . . 本文を読む
今日は会社との団体公証。
年末一時金闘争勝利!
今回のテーマソングは極東の労働者人民の歌姫・美空ひばり同志の「柔」。
「勝つと思うな 思えば負けよ」
負けてもともと……でなくて、冬越しの年末一時金、組合員みんなが待っています。
いざとなればヤカラ一筋!
執行部一同、夜が明けるまでがんばり抜く所存です。
(でも、洗濯があるので日暮れまでには終わりたいです)
交渉終わり。
帰宅。満額回答に . . . 本文を読む
「地図の上朝鮮国にくろぐろと墨をぬりつつ秋風を聴く」(石川啄木)
韓国併合条約調印から100年め(調印は22日、公布は29日)。
8月21日の日経新聞の「こどもPLUS1」がおもしろかった。「ニュースにチャレンジ」は「韓国が『近くて遠い国』って……?」と題した国際政治問題の記事。
菅首相のお詫び談話については、村山談話か、日韓基本条約締結の原則を確認しただけにすぎないともいえる。しか . . . 本文を読む
日経新聞8月9日夕刊、
エドワード・スタインフェルド氏のインタビュー記事がおもしろい。
(記事すぐに切り抜いたけれど、カバンを変えたので忘れていた)
スタインフェルド氏は現在43歳の中国研究家で、
米マサチューセッツ工科大学(MIT)准教授。
中国には1989年の天安門事件の直後に渡り2年滞在、妻は中国人とのこと。
米国で高まる中国脅威論に対して、
「いま中国で起きているのは革命 . . . 本文を読む
『サパティスタの夢 インディアス群書(5)』マルコス イボン・ル・ボ(現代企画室)より。
これはすごい。感想を書き留めたいが、なんだか政治論文のようになってしまいそうだ。せっかく書くのなら、『ラカンドン密林のドン・ドゥリート カブト虫が語るサパティスタの寓話』みたいな人を楽しくさせるような文章じゃないとね。新自由主義とたたかうカブト虫のドン・ドゥリートはすごくいいやつなのだ。今日はメモを記録 . . . 本文を読む
本人のコメントは以下にリンク。
私の離党届提出について
参院選前だったか、ある週刊誌でテリー伊藤との対談を見かけた。辻元はことばの端々に、社民党の連立政権離脱に対する悔しさをにじませていた。「仕事好きの人だったんだな」と私は思った。テリーは福島をこきおろしながら(「それは福島さんに直接おっしゃってください」と辻元は大人の対応をしていた)、「新党を作れ。おれも応援に行くから」としきりに持ち . . . 本文を読む
ストライキ話続く。
関西の生コン・セメント業界ストライキ闘争決行中
http://www.kannama.com/kusari/10.07/kusari10.7.html
関西生コンはじめ生コン関連労働者のみなさんは、竹中工務店と大林組をぶっとばして、大幅賃上げ、労働条件改善を勝ち取ってくれたらうれしいね。
『時代の求めにこたえて 武 建一対談集』(社会批評社)より。この意見には賛成。 . . . 本文を読む
自民・北川、民主・尾立、公明・石川の3人に当確マークがついたようです。
当ブログの予測は以下の通りでした。
【本命】民主・公明・自民 (60%)
【対抗】民主・公明・民主 (30%)
【穴】 民主・公明・共産 (9%)
【大穴】公明・自民・共産 (1%)
【本命】の予測通りといえばその通りだったのですが、つまらないので、民主共倒れの【大穴】の公明・自民・共産に張った . . . 本文を読む
さて、日曜はいよいよ投票日。
選挙公報を読み比べてみました(比例のみ)。以下その感想。政党は50音順。
「現政権から幸福ゆき」
幸福実現党 ☆
「未来がある限り有効」だそうです(切符のデザインで、日付は投票日)。何かドッと疲れが。
ドクター中松、今度は幸福実現党の特別代表? 今回は発明なしですか。
疲れたし、発明もないので、☆1つ。
信者数は公称1000万人だけれど、比例でどれ . . . 本文を読む