新・私に続きを記させて(くろまっくのブログ)

ハイキングに里山再生、れんちゃんとお父さんの日々。

会長さんも番長さんも…

2011年05月09日 | 被災地応援



 「会長はメイド様!」の藤原ヒロさんが、
 原発について意見表明されたそうです。

 京都在住の方だったんですね。
 藤原さんの個人ブログ「いきヌッキ」より。

 原発について
 http://fujihiron.jugem.jp/?eid=345

 それぞれの想い
 http://fujihiron.jugem.jp/?eid=350

 サラリーマン社会にあっても、
 政治的な発言をしちゃったりすると、
 有象無象なステークホルダーの皆様から、
 森羅万象なすったもんだがあります。
 超人気の漫画家さんなら、さらに大変でしょう。
 「政治的な発言をしてほしくない」
 というファンもいるでしょう。
 とても勇気のいることだったと思います。

 しかし藤原さんが仮に原発賛成であったとしても、
 ファンをやめたりはしないし、
 作品の評価は変えないだろうね。
 表現の自由は絶対不可侵、
 譲渡不可能。
 政治にも、経済にも支配させちゃいけない。

 ちょっと心配なのは、
 「大気イオン地震予測研究会」を、
 無邪気(無警戒)に、紹介したりしている点かな。
 2009年に、関東に大地震が来ると、
 誤報をやらかしたところですね。

 この予測メカニズム(仮説)は、
 大気中のラドンの変化にもとづくというのだけれど
 http://www.e-pisco.jp/r_intro/ion/intro_i1.html

 こちらのブログで、批判的に検証されている。

 http://goto33.blog.so-net.ne.jp/2009-08-23

 大気イオンの変化に、
 始業時間も昼休みも終業時間もあるのはヘン。
 工場の操業など、人間活動にともなう影響なのはあきらか。
 人為的影響が明かなデータに基づく地震予知予測は、
 不十分でミスリードにすぎないということ。

 もちろん、関係ないとはいいきれない。
 近畿圏でも大地震がリスクがないとはいわない。
 いや、実際あるだろう。
 しかし「備えあれば憂いなし」
 という程度でとどめてくれたらなあと思った。

 月刊「LaLa」といえば、
 「あぁ愛しの番長さま」の藤方まゆさんも。
 連載再開、気長に待っています。

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