「会長はメイド様!」の藤原ヒロさんが、
原発について意見表明されたそうです。
京都在住の方だったんですね。
藤原さんの個人ブログ「いきヌッキ」より。
原発について
http://fujihiron.jugem.jp/?eid=345
それぞれの想い
http://fujihiron.jugem.jp/?eid=350
サラリーマン社会にあっても、
政治的な発言をしちゃったりすると、
有象無象なステークホルダーの皆様から、
森羅万象なすったもんだがあります。
超人気の漫画家さんなら、さらに大変でしょう。
「政治的な発言をしてほしくない」
というファンもいるでしょう。
とても勇気のいることだったと思います。
しかし藤原さんが仮に原発賛成であったとしても、
ファンをやめたりはしないし、
作品の評価は変えないだろうね。
表現の自由は絶対不可侵、
譲渡不可能。
政治にも、経済にも支配させちゃいけない。
ちょっと心配なのは、
「大気イオン地震予測研究会」を、
無邪気(無警戒)に、紹介したりしている点かな。
2009年に、関東に大地震が来ると、
誤報をやらかしたところですね。
この予測メカニズム(仮説)は、
大気中のラドンの変化にもとづくというのだけれど
http://www.e-pisco.jp/r_intro/ion/intro_i1.html
こちらのブログで、批判的に検証されている。
http://goto33.blog.so-net.ne.jp/2009-08-23
大気イオンの変化に、
始業時間も昼休みも終業時間もあるのはヘン。
工場の操業など、人間活動にともなう影響なのはあきらか。
人為的影響が明かなデータに基づく地震予知予測は、
不十分でミスリードにすぎないということ。
もちろん、関係ないとはいいきれない。
近畿圏でも大地震がリスクがないとはいわない。
いや、実際あるだろう。
しかし「備えあれば憂いなし」
という程度でとどめてくれたらなあと思った。
月刊「LaLa」といえば、
「あぁ愛しの番長さま」の藤方まゆさんも。
連載再開、気長に待っています。