年明け早々に近づけなかった豊川稲荷もさすがに今日はすいているだろうと思ったら意外と混雑。
初詣の期間が15日まであったんですね。商売の神様としてはこちらのほうが有名ということもあり、お参りした後露店で熊手でも買おうかと思ったがしかし・・・思ったより置き場所に困りそうなので柄を取ったタイプのものにしました。一応「すえひろ」というらしく、「末広がり」の意味にひっかけているそうで。
写真の露店では熊手と一緒に財布を売ってました。
荒れる成人式どう思う？という御題。多分荒れる成人式が話題になったのは私ぐらいの年齢からでは？問う浮きがしますね。私が成人式を行った1999年当時、荒れる新成人がものすごく話題になったのを思い出します。幸い私の地元はまったく普通だったんですが・・・・
とにもかくにも毎年のように問題になっているこの儀式、なくしてしまうのは簡単ですが、それは早計というもの。ことしは岩手県でサスケ議員が乱闘騒ぎだったらしいですが、ああいう人がいてもいいと思います。20歳ならばすでに社会に出て正社員として働いている人もいるわけで、そんな人たちが成人式でマナー違反をするなどもってのほか。成敗されて然りとおもいます。私はサスケ議員を心から尊敬します。
それはおいといて、社会の中で重責を負う立場になるということを自覚させる意味では成人式はなくすべきではないと思います。社会常識に反する行動、法律に反する行動が犯罪者として処罰され、社会的制裁を受ける年齢であることを自覚させる場としてちょうど良いのではないでしょうか？逆に、マスコミも荒れる新成人が警察をなめきった姿を報道するのではなく、つかまっている姿を報道し、自覚のない人間はこのような制裁を受け、社会復帰が困難になるということをもっと報道すべきではないでしょうか？
仕事柄自戒をこめて書きますが、だんだん世の中が甘くなってきている気がします。ほしいものはゴネればなんでも手に入ってしまう時代。そのうち、「苦労は買ってでもせよ」という言葉のとおり、買わないと苦労ができない時代になるんでしょうか？