おでん

お盆真っ只中ですね。
でも職業柄つい目が行ってしまうのはおでん。
もちろん外はまだ３０℃を越える真夏日なのです。
冷房の下で仕事をしていて、かつ冷房効果を上げるためにブラインドは常に下りているためか外の天気を知らずに一日を過ごすことが多くなってしまう所為でしょうか？
「夏バテ」という言葉もここ数年まったく縁がない気がします。１０年前、高校生だったころに冷房のない４０度近くの音楽室で部活をしていた頃からするとまったく信じられない（もっとも、そのころも昼休みは灼熱の校庭でバスケをやっていた記憶があるんですが）感覚ですね。コンビニの冷たい麺を初めて食べたのもこのときです。
その頃と比べると、職業や仕事というのはここまで季節感や嗜好を変えてしまうものかと改めて気づく瞬間ですね。
でも外で仕事をしているとやっぱり心理的なものなのか、冷たいものに手が伸びます。ようは、何を食べたくなるか、完全に体感気温に支配されている？
ところで日本の食文化には冷やし○○って結構あるんですが、外国に行ってもほとんどお目にかからないものが多いんですよね。アイスコーヒー然り、冷やしパスタ然り。（ボンカレーの大塚が出した冷やしカレーは定着しませんでしたが）そういえばついに冷やし茶漬けが出ましたね。会社の先輩が「冷やしウーロン茶漬けは試したら美味かった」というもんで、つい買ったんですが、まだ試してはいません。こんど試してみよう。
ところで、千葉にいた２年前、「冷やしおでん」を売った記憶があるんですが、定着にはいたらなかったようで。誰かこのメニューを覚えている方っていますか？

コンサート

昨日は1年ぶりのホールの舞台。今回はちょっと手の込んだ曲が多かった所為で非常にきついスケジュールだったなあという気がしましたが、無事に終了。
普段と比べて何か大舞台をやったなあという印象の残るステージでしたが、一番すごかったのは、客演のバンジョー奏者青木さんのリハーサル中から絶えない満面の笑顔。
冗談やお世辞抜きで、こんなに楽しそうに演奏している人を見るのはいつぐらいぶりだろう？
某カード会社のCMで「お金で買えないものは・・・。」なんてメッセージを流しているものがありましたが、まさにこれこそが「お金で買えない価値を手に入れた」ということですね。
今年からの復帰メンバーも増えて気が付けば舞台に乗った人数は（見た目で数えていますが）80人超！多い！
高校生のころの2倍です。もちろん、この日のためにほかの団から来てもらった人もいるわけですが、これだけの人数が集まって同じことをするって社会人になるとなかなかないなあと思います。
さらにびっくりはそのあとの打ち上げ。これも最近参加人数が増えてきていて、数回前までは30人程度だったのが昨日は50人くらいいたかな？（これも見た目で数えていますが）
家族持ちや遠方からの参加も増え、参加回数もばらつきがあり、一同が顔を合わせるのはコンサート当日くらいしかない中で、この人数はすごいなと正直思います。
この楽しさがあるとやっぱり山梨から往復してでも参加したいという気になってくるんですね。（でもやっぱり近場に戻れれば一番いいわけですが・・・・。）