山梨県には甲斐駒ケ岳をはじめとする南アルプス連峰がそびえ、水のおいしい場所。そのおいしい水を製品化しているのがサントリー「天然水南アルプス」。
山梨県北杜市白州町にあるウイスキーの蒸留所で作られています。
すぐいける場所にあると思うとなかなか行く機会がないものですが、天気も良かったのでいっていきました。
工場見学は無料。天然水、ウイスキーの工場をガイド付きで案内するツアーが30分ごとに行われています。終わりには南アルプス天然水とフランスの硬水の飲み比べもあります。
工場内はほぼ機械化されており、人間が手をつけているのは機械の監視や品質チェックなどが中心。ラインの中は30立方メートル中にホコリが100個もないくらい(参考:我々の住んでいる空気は同じ体積で200万もホコリがあるらしい)無菌状態で作られているとのこと。
森の中にしみこんで10年くらい立った水が湧き出ると、ミネラル分の少ない軟水となり、数十年たってから出てくるとミネラルを大量に含んだ硬水となるそうです。南アルプスの水をはじめ、日本の水は軟水が多く、フランスなどヨーロッパは硬水が中心だとか。
サントリーのウイスキーは仕込み水として南アルプスの天然水を使っているそうですね。
クルマで行ったのでウイスキーの試飲はできませんでしたが、水の飲み比べはやりました。
左から「サントリーウイスキー北杜12年」、フランスのミネラルウォーター「Vittel」、南アルプス天然水
Vittelは硬度300と、南アルプスの水の30に対して10倍。
同じ冷え方でやっぱりVittelのほうが舌に突き刺さる感じがしましたね。ガイドさんの話では、普通に飲むなら軟水(南アルプス)、スポーツをした後はミネラルが不足しているので硬水のほうが良いそうです。
うーむ、水も奥が深い・・・・。
山梨県北杜市白州町にあるウイスキーの蒸留所で作られています。
すぐいける場所にあると思うとなかなか行く機会がないものですが、天気も良かったのでいっていきました。
工場見学は無料。天然水、ウイスキーの工場をガイド付きで案内するツアーが30分ごとに行われています。終わりには南アルプス天然水とフランスの硬水の飲み比べもあります。
工場内はほぼ機械化されており、人間が手をつけているのは機械の監視や品質チェックなどが中心。ラインの中は30立方メートル中にホコリが100個もないくらい(参考:我々の住んでいる空気は同じ体積で200万もホコリがあるらしい)無菌状態で作られているとのこと。
森の中にしみこんで10年くらい立った水が湧き出ると、ミネラル分の少ない軟水となり、数十年たってから出てくるとミネラルを大量に含んだ硬水となるそうです。南アルプスの水をはじめ、日本の水は軟水が多く、フランスなどヨーロッパは硬水が中心だとか。
サントリーのウイスキーは仕込み水として南アルプスの天然水を使っているそうですね。
クルマで行ったのでウイスキーの試飲はできませんでしたが、水の飲み比べはやりました。
左から「サントリーウイスキー北杜12年」、フランスのミネラルウォーター「Vittel」、南アルプス天然水
Vittelは硬度300と、南アルプスの水の30に対して10倍。
同じ冷え方でやっぱりVittelのほうが舌に突き刺さる感じがしましたね。ガイドさんの話では、普通に飲むなら軟水(南アルプス)、スポーツをした後はミネラルが不足しているので硬水のほうが良いそうです。
うーむ、水も奥が深い・・・・。