今週末も幾つか海外のコンテストが開催されるが、今年は、ブラジル発のCQMM DXコンテストとセルビア発のYU-DXコンテスト、そしてイスラエル発のHolyLandコンテストに的を絞って参加してみた。
昨年は、CQMMは49局、YU-DXは7局、HolyLandは1局の交信だった。
ちなみに、CQMMとYU-DXは、全世界の局がポイントになるが、HolyLandはイスラエルの局のみとの交信が有効なタイプのコンテストだ。
時間的には、土曜日の早朝6時からHolyLand、16時からYU-DX、18時からCQMMの順で始まる。
HolyLandとYU-DXは24時間で、日曜の早朝6時と夕方4時に終了。
CQMMは少し長丁場、39時間で月曜の朝9時までである。
先ずは土曜の早朝に起き出して6時からイスラエル局を探す。
日の出時間は5時頃。かろうじて7MHzでまだ、グレーラインの影響で、ヨーロッパ方面が開けていた。
6時台に何とかイスラエル局を2局ゲット。
昼間はほとんど聞こえず、16時のYU-DXの開始時間になる。
ロシア東岸の局がCQ YU Testを出していたので、何とか1局ゲット。
18時からのCQMMの開始までは、他には全く聞こえない。
CQMMが始まると日本、アジアロシア、ニュージーランド、オーストラリアのオセアニアと少し交信。
19時頃になると7MHzで、南米はブラジル、ウルグアイ局とも交信。
この時間に何故か北米は余り開けてない感じで1局のみ交信。
21時台には、CQMMの間にイスラエル局が聞えて、ログを切替えて交信。
結局、これ以降はイスラエル局は見つからなかったので、全5局でHolyLandコンテストはおしまい。
23時頃になるとCQMMの方も新局が見つからなくなったので、一眠り。
4時過ぎに目が覚めて、再び参戦。
でもこの日は7MHzのグレイラインのオープンも少なく、ヨーロッパ局を少ししか積み上げられなかった。
この時間帯に、YU-DXの参加局を少し見つけて、ログを切り替えて交信。
14MHzに上がるが、こちらもあまり聞こえない。
CQMM参加局で日本、アジア局を少し積み上げるが、8時頃には新局も聞こえなくなってしまった。
一眠り後に起きてきて12時前になると少しだけハイバンドが開けているようで、21MHzで香港局のみ交信。
結局、18時頃まで新局は日本、アジアの数局のみで、YU-DXの方も全4局で終了。
18時を過ぎると北米局も少し聞え、オセアニア、北米、南米と交信。
23時を過ぎるとさすがに疲れて来たので、この日は寝床に着いた。
翌朝は3時過ぎに目が覚める。
7MHzを覗くと、ヨーロッパ局が昨日よりは開けている感じだ。
結局、5時過ぎまで局数を積み上げた所で、新局もあまりいなくなったので、少しでもと寝床に入り再度睡眠をとる。
1時間ほど寝て、6時過ぎに起きた時には、既にコンディションは完全に落ちて、バンド内は静かになっていた。
かろうじて日本の局がCQMMを出していたので、1局上積み。
出社までまだ時間が有るが、早々にCQMMコンテストも終了。
こちらは、全部で82局程になった。
と言う事で、週末に3コンテスト掛け持ちしたが、2つのコンテストは、ほとんど局数が稼げなかったので、CQMMだけやってる様な物だった。
まあ、余りログ切替が少なくて助かったかな、、、、
交信頂いた各局様、どうも有難うございました。
Tnx for all stations who QSO with me !
2020.4.18-20 (4/20 UP)
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