このコンテストのサーティフィケートは、PDFなのに入賞局にしか発行されない様で、2017年に再開した直後に参加したPhone部門で0エリア1位の時に貰ったが、それ以降は、ALLBand-LowPower部門の参加で0エリア2位がほとんどで、PDFのサーティフィケートすらない状態だ。
と言う事で、今回は参加バンドを、アンテナの貧相な当局でも余りハンディが付かないです済む7MHz-LowPowerに絞ってみた。
もちろん7MHzでも、24mループ+ATUなので、フルサイズダイポールよりゲインは劣るのだが、ハイバンドの3elや4elのトライバンダー辺りの戦力差を含んで勝負するALLBandよりはまだ部が有るかなと、、、、
このコンテストは、JAからはDX(海外局)のみの交信が有効。逆にDX局からはJA局のみが有効となるパターンのコンテストだ。
開始は16時からだが、お昼ご飯を少し遅めに食べたら、眠くなってきて、ひと眠りして目が覚めたら時計の針は16時半を回っていた。
慌てて起きて参戦を開始する。
この時間は、アジア東部、オセアニア、オーストラリアと北米西海岸が聞えて来る。
18時台には、南米も何局か交信出来た。
17~19時の3時間は、1時間に15局以上と、うちからの呼び回りにしては、中々のペース。
割と開けている感じだろうか。
↑時間帯-各大陸交信数
しかし20時を過ぎると、聞こえてくる強い局はあらかた交信してしまい、新たに更新出来る局はぐっと減って来た。
22時を過ぎるとEUロシア、ウクライナ辺りと少しヨーロッパ方面が開けて来たが、聞こえる局はそう多くない。
まだヨーロッパ方面の本格的なオープンは少し先だろうか、、、、
23時半を過ぎた所で、だいぶ疲れて来たので、一眠りする事にした。
ここ迄で75-QSO。
↑今回のDXCCカントリーのマルチ
ひと眠りして、夜中の3時に起きた所、バンドはヨローッパ局でにぎわっている。
急いで参戦再開!
3時~5時台は、そこそこ局数を積み上げる事が出来た。
6時になると、今まで聞こえてなかった、ロシア局の高速CW(32~38wpm)位が聞えて来る。
よく聞くと、「GC」を付けているので、ガガーリンカップの様だ。なかなかガガーリンカップ参加なのかJIDX参加なのかよく聞かないと判らない。
昨年は少しGCにも参加したが、今年はどうにも面倒なのでGCへくちばし挟むのは止めておいた。
6時台になると、新しいEU局は聞こえなくなり、結局アジア局をちょっと積み上げただけ。
7時台になると、新しい局はほとんど聞こえなくなったので、朝ご飯を食べて少しTVでニュースの確認など。
ここ迄で108-QSO。
この後開けて来るのは夕方だろうと、暫くテレビを見たり本を読んだり昼寝をしたり、、、、
16時になった所で再び参戦再開。
アラスカや北米の西海岸、お隣の韓国、中国、ハワイ、フィリピン、ベトナム、ニュージーランド、ロシアと少しづつ新しい局を見つけては少しづつ交信数を積み上げる。
21時を回る頃には、もう新しい局は聞こえて来そうにない感じだったので、終了の22時まで1時間弱を残して終了とした。
と言う事で、最終的に127-QSOとなった。
7MHzシングルバンドとしては、割と稼げた感じがする。
今回は比較的コンディションはまずまず良かった感じかな。
久しぶりにまじめにコンテストに参戦したかな。
シングルバンドだと、休憩の時間帯が取れ、比較的楽な参戦だったなぁ。
2020.4.11-12 (4/14 UP)
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