小学校教員ブログ

徹底反復学習、『学び合い』、働き方改革に興味があります。
1日1回の更新が目標。このブログは個人の見解です。

『さる先生の「全部やろうはバカやろう」』を読んで

2019-03-10 17:02:30 | 学校のこと
3月2冊目の読書記録です。Twitterでも話題になっている本です。
どちらかというと教師の時短本だと思いますが、教師力アップのための本でもあります。
教師力アップ→学級が落ち着く→仕事がすくなくなるという考え方も入っています。

印象に残ったページ
p129 学級経営オセロ その角
①授業 ②子どもとのコミュニケーション ③教室環境 ④20%の心身の余裕
つまり、③教室環境をつねにとっておけば大負けすることはない。
こんな大事なことを全部とれてなかった初担任のときがとてもはずかしい。

p136 北風と太陽
プラス効果をもたらすものを 太陽戦略
マイナス効果をもたらすものを 北風戦略
北風戦略の強戦術のどなるはしなくなったが、北風戦略の弱戦略はよくしている。
太陽戦略を増やしていきたい。
なぜそう思うの?なぜ嫌なの?というのも有効的につかっていきたい。

p153できていることに注目するとストレスが軽減
→とても大事だと思う、ほめることにもつながる。

p73テストの見直しのさせかた
問題番号に◯をつけさせる。
テストの見直しについてはかなり悩んでいたので来年からやってみようと思いました。
自信がないところに△つけさせるのもいいなと思います。



今年度学級経営反省②

2019-03-10 15:51:39 | 学校のこと
よくなかったこと
①学級経営と授業のちぐはぐさ
②自分の型にはめたくなってしまう

①学級経営と授業のちぐはぐさ
学級経営では、自立や協力することを求めているのにもかかわらず、授業では自分で集中して取り組むことを求めていた。
②自分の型にはめたくなってしまう
自主性が大切と言っているにもかかわらず、担任が思い通りにいかないと思うとこちらで考えたかたにはめてしまいがちでした。

今年度学級経営反省①

2019-03-10 15:41:20 | 学校のこと
今年度の学級経営でよかったこと
①落ち着いたクラスづくり
②テストの平均点の高さ
③児童の自立性
だと考えられます。

①落ち着いた学級づくり
これは、勤務校の管理職からも評価してもらっています。
理由としてあげられるのが、
話の聞き方の徹底、静かになるまで待つこと、落ち着いて児童とかかわることが考えられます。

②テストの平均店の高さ
漢字小テストは、毎回95点以上
理科、社会のテストも90点前後で推移しました。
テストで点がとれると子どももうれしい!

③児童の自立性
いわれなくても自分たちで並んで朝会などにいどうしています。
朝読書の日は、自分が教室に行けば本を読みはじめています。