小学校教員ブログ

徹底反復学習、『学び合い』、働き方改革に興味があります。
1日1回の更新が目標。このブログは個人の見解です。

来年度学級経営計画① 目標

2019-03-21 21:52:58 | 学校のこと
来年度の学級経営について考えていきます。

来年度子どもにつけさせてたい力は
①人と関わる力
②学力
の二つです。大枠です。

①人と関わる力を高めるために大切にしたいことは
1、友達と関わる機会を増やす。
2、みんなと一緒に生活するためのきまりを守る規範意識を高める。
3、人との関わり方を学ぶ。

②学力で大切にしたいことは
1、学びに向かう意欲を高める。
2、基礎学力を高める。

次回は、それをふまえた方策について考えて行きます。

『授業の腕を上げる法則』新学年向け読書①

2019-03-16 14:50:04 | 読書記録
今年の成績などにもめどがついたので来年度に向けて準備していきます。

1冊目は、TOSSの向山先生の『授業の腕を上げる法則』です。
賛否がありますが、新卒時代を乗り切れたのはTOSSの本です。おすすめです。

授業の原則は①趣意説明、②一時一時 ③簡明 ④全員 ⑤所・時・物 ⑥細分化 ⑦空白禁止 ⑧確認 ⑨個別評定 ⑩激励

授業での説明で大事なのは
①趣意説明 ②一時一時 ③簡明 ④全員 
何かをもっているときに指示したのは指示したことにならない。
また、最後の行動を示してから動かさないといけない。

それらでやることを指示した後に大事なのは
⑧確認 ⑨個別評定 ⑩激励
そのため、何がよくて何がだめなのか教員がわかってないといけない。

そして授業内では
⑤所・時・物が確保されることで、子供の活動が発展する。

教える内容については、
⑥細分化が大切で指導内容について細分化し解釈し発問する。

授業全体では
⑦空白禁止であり、苦手な児童には何度も簡単に指導し、得意な児童には発展課題を用意する必要がある。

授業の腕をあげる法則は、
根拠をもって実態をつかむことである。
四則計算、読み書き、友達とのかかわり、虫歯治療など項目ぐらい実態をつかむ必要がある。

退勤記録(3月3週目)

2019-03-16 13:36:55 | 働き方改革
先週の目標は、
月曜日、17時
火曜日、17時55分
水曜日、16時50分
木曜日、17時55分
金曜日、17時55分でしたが、

実際は、
月曜日、17時20分
火曜日、18時00分
水曜日、18時00分
木曜日、18時00分
金曜日、18時00分でした。

5分削るというのは、なかなか難しいです。
ですが、通知表、要録ともにほとんどおわったのが収穫です。

来週の目標は、毎日1時間調整をとるのが目標です。
あと、Twitterで記録を書いていきたいと思います。

『さる先生の「全部やろうはバカやろう」』を読んで

2019-03-10 17:02:30 | 学校のこと
3月2冊目の読書記録です。Twitterでも話題になっている本です。
どちらかというと教師の時短本だと思いますが、教師力アップのための本でもあります。
教師力アップ→学級が落ち着く→仕事がすくなくなるという考え方も入っています。

印象に残ったページ
p129 学級経営オセロ その角
①授業 ②子どもとのコミュニケーション ③教室環境 ④20%の心身の余裕
つまり、③教室環境をつねにとっておけば大負けすることはない。
こんな大事なことを全部とれてなかった初担任のときがとてもはずかしい。

p136 北風と太陽
プラス効果をもたらすものを 太陽戦略
マイナス効果をもたらすものを 北風戦略
北風戦略の強戦術のどなるはしなくなったが、北風戦略の弱戦略はよくしている。
太陽戦略を増やしていきたい。
なぜそう思うの?なぜ嫌なの?というのも有効的につかっていきたい。

p153できていることに注目するとストレスが軽減
→とても大事だと思う、ほめることにもつながる。

p73テストの見直しのさせかた
問題番号に◯をつけさせる。
テストの見直しについてはかなり悩んでいたので来年からやってみようと思いました。
自信がないところに△つけさせるのもいいなと思います。



今年度学級経営反省②

2019-03-10 15:51:39 | 学校のこと
よくなかったこと
①学級経営と授業のちぐはぐさ
②自分の型にはめたくなってしまう

①学級経営と授業のちぐはぐさ
学級経営では、自立や協力することを求めているのにもかかわらず、授業では自分で集中して取り組むことを求めていた。
②自分の型にはめたくなってしまう
自主性が大切と言っているにもかかわらず、担任が思い通りにいかないと思うとこちらで考えたかたにはめてしまいがちでした。