雑記帳22-89

『An impracticable theory』


いくら理想がたかくても、経営能力が追いつかないとジリ貧になってしまい、最後には容疑者になってしまいます。


中小企業融資に特化し、担保不要、第三者保証不要の鳴りもの入りで開業したが、開業当初からゴタゴタして、とうとう木村剛元会長が逮捕されてしまいました。


「机上の空論」では、ダメなことが証明されてしまったのを、正に身に凍みているんでしょう！

彼の著書を読んだことがありますが、あるべき姿を理論明快に語る一方、やや思い入れが強すぎる感がありましたね～。

新会長になった江上剛さんは、こんどは金融腐食列島のようにならないシナリオが書けるのかな？

机上の空論じゃない現実経営手腕を発揮できるか注目していまっせ！