今週から今年の練習が始まりましたが、やはり体を動かしている方が体調は良いですね。
道場は、先月28日から今月4日まで8日間正月休でしたので、休みに入りほとんど体を動かさない日々を過ごしていたら、早くも3日目ぐらいから体調が崩れだし、30、31日と年末の体調は最悪でした。
元旦、2日は本業も休みでしたので、ほぼ1日中家でゴロゴロ。すると今度は腰や背中が痛くて痛くて…。
胃の調子は悪く食欲は無くなるし、夜もぐっすり寝られない。
あまりにも体調が悪かった為、3日に息子が友達と自主トレに道場に来た時、一緒に練習をさせてもらい、少し汗をかいたとたん、体調が嘘の様に良くなりました。
やっぱり運動をして汗をかかにゃいかんね。
私からしたら普段運動をしない人達が良く体調を崩さずに毎日生活が出来ているなあと不思議で仕方ない。
4月で47歳になるが、この間ほとんど運動をしなかった期間というのは、高校を卒業して20歳で空手を始めるまでの約1年間と30歳前後に仕事が忙しくて毎日帰るのが深夜や酷い時には徹夜をしなければならず空手から離れていた2、3年だけ。
でもその時はやはり腰を痛めたり、胃の調子が悪くなったりで体調はガタガタ。
今現在この歳で肩こり・腰痛などに悩まされる事なく、割りと健康でいられるのも、毎日適度な運動を続けているからだと思う。
その時、その年代によって運動の仕方は変わってきます。私も昔やっていた練習を今もやれるかというとそれは無理です。しかし、その時、その年代にあった運動を継続する事によって体力はある程度維持できます。
若い時にはわからんかったが、暴飲暴食、夜更かし、ダラダラした生活習慣…、これらが体の衰えを感じてきた時に、いかに体に悪い事かを知りました。その時は楽しくても、歳をとってからの体の事を考えると、良い事は一つも無い。
やはり規則正しい生活習慣を続ける事は大切。
どこどこの調子が悪い、肩こり・腰痛、そして今良く騒がれているメタボ。それを解消する為に色んなやり方が紹介されていますが、もっと単純に、先ずはその時、その年代にあった適度な運動を継続する事が大切だと思う。
紹介されては直ぐに消える訳のわからん何とかダイエット法、ゲーム(W○○)でフィットネス等…、私からしたら良くもまあこんなものを次ぎから次ぎえと考え出すなあと感心します。こんな下らん(言い過ぎか)ものを考える人も、開発するにあたり莫大な時間と労力をかけてもし体調を崩しているのなら、少しでも時間を見つけて先ずは手軽にラジオ体操でも始められる事をお勧めする。
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