骨を強くするには、カルシウムを多く摂る事と同時に、カルシウムの吸収を助けるビタミンDを一緒に摂ることが大切です。
ビタミンDは青背の魚などに多く含まれていますが、日光を浴びて体内で生成させる事も出来ます。
また、運動をする事により骨を刺激し強くします。
要するに、バランスの良い食事、適度な運動、日光浴という何でも無い事をしっかりやれば、骨折し難い体になれると言う事です。
最近の子供達は、本当にちょっとした事で骨折します。
家の中でゲームばかりをして運動をしない、小魚などカルシウムを多く含んだものを食べないという子が増えているんじゃないでしょうか。
子供達はそういう体のメカニズムの事など知りません。小さい頃は親がしっかりみてあげないと、大きくなって困るのは子供達です。
私は子供の頃、母親の妊娠中のカルシウム摂取不足と小さい頃の偏食が原因だと思いますが、乳歯は中々生えてこず永久歯に全て生え変わるのも小学校高学年から中学までかかっていました。(何を隠そう今でも乳歯が2本残っています。どうやら歯の本数が通常より少ないようです。最近そういう子供が増えているとチラッと聞いた事があります。原因が何かと言う事までは知りませんので、カルシウム不足が関係しているのかはわかりませんが)また、やんちゃで無茶な事ばかりしていた事もあり、何度も骨折をしていました。その為、中学生の頃からは強制的に小魚を食べさせられ、自分でも牛乳を毎日1L飲むようにしました。そのおかげか、今では少々の事では大丈夫な体になりました。
今でも、夏場など暑い時には、食事の時お茶代わりに牛乳を飲みます。周りからは気色悪いと言われますが。
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