今まで何度か新聞社の取材を受けた事があるが
掲載される写真を見て思うのは、編集者の眼は大したものだという事。
私も以前某新聞社に勤めていたが、良い編集者の見抜く力は凄い。
下の写真は「あいあいAI京都」に載せていただいた記事だが
一番上は私が指導をしている風景、2番目は女性会員の方を撮ったもの。
この2枚は基本押さえる写真だから載って当たり前として
流石と思うのは3枚目のスパーリングの写真。
左に写っているのは、今はチームドラゴン所属でKrushで大活躍の山崎秀晃君。
この頃はまだまだ始めたばかりでプロでもなんでもない一道場生。
スパーリングの様子は何枚も写真に撮られていたが
その中で山崎君の写真を選ぶ編集者の眼。
当時は「山崎君が写って良かったな」とぐらいにしか思っていなかったが、
数年後大活躍している山崎君が載ったというのは、はたして偶然だろうか?
それとも上に行く人間というのは何か人をひきつけるものを持っていて
こうして選ばれた事は必然なのか?
次の写真は、あいあいAI京都に掲載された翌月に京都新聞に載った写真。
しりとりで色んな場所の取材をする企画だったらしく、
「ぐ」で始まる物を検索していたらグローブ空手で一番にヒットしたらしい。
この時は、音羽道場の方で取材を受けたのだが、数枚写真を撮られて選ばれたのが
そもそも音羽道場で最初に道場を始めた渡邉三兄弟のミット蹴りの写真。
何枚もの写真の中から中心人物だけが写った写真が載っているのを見た時、
“流石”と思ったものだ。
(取材中、この3人がこの道場の中心だとは特に言ってなかった)
これは、写真を選んだ編集者だけでなく、カメラマンも流石と言うべきか?
まあ、これらの写真が選ばれたのは単なる偶然で、
そんなに大げさに書くことでは無いのかも知れない。
というのは、この他にもシティリビングに掲載された事があるのだが
(まあこれは私が勤めていたという事で無理に取材をお願いしたのだが)
その時に選ばれたのが塚本指導員の写真とコメント。
それもむちゃ爽やかに塚本が写っておりコメントも優等生
「これはないやろ~」と原稿を見ながら突っ込んでしまったが、
まあ無理に頼んだ取材、写真の差し替えなどお願いできる立場でもなかったので
不本意にもそのまま掲載されたが、それを考えると掲載される写真というのは
それほど考えて選ばれていないのかも知れない
その時の記事は、爽やか過ぎる塚本がむかつくので載せません
(本当は、手元にその時の新聞がなかっただけ
)
そろそろ格闘技雑誌からの取材も来ないかな~
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