映画9・・

「エデンの東」という映画を話しておきたいと思う。。。
テーマ曲もどこかで聴いた事があるかもしれないほど、スタンダードな名曲になっています。
ステキな曲でした・・・。

若くして無くなってしまった、ジェームス・ディーン。確か、24・5歳で亡くなったような記憶があります・・・（確かに20代だっ・・・）

甘いマスクと、多感な感受性、淋しげで、しゃいな感じの青年は、3本の映画に主演しただけで、事故で亡くなりました。

今の有名な若手の男優さん達をみると、私は、何故か一度はこの俳優さんと比べるてるような気がする・・・。。私にとっては、ステキな俳優さんの原点が彼のようなのだ(笑)。。。

「理由無き反抗」などは、まさしく当時のアメリカの青年たちの姿であり、「エデンの・・」は、親子関係であったようです。。
ストーリーとしては、面白みに欠ける気はしますが、テーマは重かったような気がするなぁ。。

もしかしたら、今の映画のような色彩も派手さもない映画かもしれない。けれど、この役者さんのことは、今でも思い出される。。。
一時は、赤木圭一郎さんのイメージで言われた事も有りますが・・・（彼も若くして亡くなりましたから）。。。

本物の役者さんというのは、どういう方をいうのか、定義を知りませんから、うがった見方かもしれないけど、、、、
＜＜感じる心＞＞　を、普通の方よりも、より沢山持っているのではないかとしたら、ジェームス・ディーンも、まさしくそのタイプだったと、個人的には思うのです。。。

時々思うのです。彼がまだ存命であれば、どのように年を重ねただろうかと。

比べたら申し訳ないけれど、グレゴリー・ぺっクやショーン・コネリーのようなステキなオジサマになっていたのかなぁ～～～なんて・・・・
ちょっとノスタルジア・・・(*^^*ゞ